営業代行とは、外部のプロに自社の営業活動を委託するサービスです。
新規顧客の効率的な開拓や自社営業の負担軽減が期待でき、多くの企業が導入を検討しています。
しかし一方で「営業代行はやめた方がいい」という声が少なくないのも事実です。
本記事では、営業代行が「やめとけ」と言われる7つの理由と、メリットや失敗しない会社選びについて詳しく解説します。
失敗しないおすすめの営業代行会社3選
| 企業名 | 画像 | 公式サイト | サービス詳細 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社Emooove | ![]() | 公式 | 詳細 | ・スタートアップから大手まで100社以上の実績 ・先進的なツールを活用したリード獲得支援 ・透明性の高いオープンな運用体制 |
| 株式会社エグゼクティブ | ![]() | 公式 | 詳細 | ・BtoB提案型商材に特化した営業代行 ・22年以上のノウハウと高い契約継続率 ・戦略策定から実行まで一気通貫サポート |
| 株式会社ウィルオブ・ワーク | ![]() | 公式 | 詳細 | ・グループ累計2,800社以上の豊富な実績 ・業界や商材に合わせた専門チームを結成 ・柔軟な人員増減と多彩な料金プラン |
料金体系と総額を確認し、予算内で期待する成果とのバランスが取れているか見極める
自社と同じ業界での実績があれば業界知識があり、スムーズに成果が出やすい
業務範囲や成果の定義、解約条件などを書面で明確にし、後のトラブルを回避する
報告頻度や連絡手段を確認し、いつでも連絡が取れる信頼できる担当者か見極める
テレアポや訪問営業など、自社が任せたい業務範囲をカバーしているか確認する

〇こんな人におすすめ
- アポイント/受注数を増加させたい
- 大手企業の開拓を進めたい
- 決裁者とのアポイントを増やしたい
- テレアポやメール、フォームなど従来の営業施策に限界を感じている
- LinkedInを含むSNS活用法を知りたい
〇この資料でわかること
- 大企業決裁者の開拓ノウハウ
- 誰でも今日から決裁者アポを取る方法
- 新時代の営業手法「LinkedInセールス」

藤澤諒一
株式会社Emooove 代表取締役
気合や根性に頼らない「科学的なBtoB営業」を提唱する、新規開拓・営業代行のプロフェッショナル。
株式会社Emooove(https://emooove.co.jp/)を設立し、独自データベースによる決裁者の特定と、手紙やSNSなど全7チャネルを最適に組み合わせる「マルチチャネルアプローチ」で、これまで100社以上の支援実績を持つ。
活動内容の完全可視化による透明性の高い伴走型運用で、数多くの企業の営業課題を解決に導いている。
営業代行とは?
営業代行とは、外部のプロに自社の営業活動を委託するサービスです。
新規顧客の効率的な開拓や自社営業の負担軽減が期待でき、多くの企業が導入を検討しています。
- 新規顧客開拓のためのターゲット選定・リスト作成
- アポイント獲得(テレアポ、メール、フォームなど)
- 見込み顧客との商談・クロージング
- 既存顧客へのフォローアップ
企業規模や商材を問わず、リソースが不足している中小企業から大企業まで幅広く利用されています。
営業代行を利用する際は、コストや契約内容、運用体制をしっかり確認することが重要です。
営業代行が『やめとけ』と言われる理由7選
営業代行は新規開拓を効率化できる一方で、「やめたほうがいい」といった否定的な声があるのも事実です。
ここでは、営業代行が「やめとけ」と言われる主な7つの理由を解説します。
1|自社に営業ノウハウが蓄積されないため
営業を外部委託することで自社の営業力が育たず、長期的に外部依存となるリスク
2|営業活動の内容が不透明になりやすいため
外部委託で活動がブラックボックス化し、成果が出ない原因の特定や改善が困難に
3|営業代行に依存すると自社の営業力が低下するため
外部に頼りきることで社内営業の意欲が下がり、市場理解力や営業力が失われる
4|費用対効果が見合わなくなるケースがあるため
固定費や成果報酬、追加費用がかさみ、支払った費用に見合う成果が得られない
5|扱う商材によっては営業代行で成果が出にくいため
専門知識が必要な商材や低単価な商材は、外部委託では成果が出にくい場合も
6|顧客情報が漏洩するリスクがあるため
外部に顧客リストなどを提供するため、情報管理が不徹底だと漏洩の危険がある
7|強引な営業でトラブルが発生するおそれがあるため
外部担当者が無理な営業をすると顧客とトラブルになり、自社の評判が下がる恐れ
自社に営業ノウハウが蓄積されないため
営業代行を利用すると、新規顧客獲得のノウハウが外部に偏り、自社内にスキルや知見が蓄積しにくくなります。
代行会社が商談や顧客対応を一手に引き受けると、自社の営業スタッフは実践経験を積む機会が減少します。
結果として、契約終了後に自社で営業を再開しようとした際、人材が未熟で成果が上がらない恐れがあります。
営業代行を使い続ける限り自社の営業力は伸びず、長期的には外部依存が経営の足かせになる可能性があります。
営業代行を「外注先」ではなく「協業パートナー」と位置づけ、定期的にミーティングを行い、成功事例やフィードバックを共有する体制を整えることが重要です。
さらに、獲得した商談に自社の若手社員が同席し、現場のスキルを実践的に学ぶ機会を設けるのも効果的です。
営業活動の内容が不透明になりやすいため
外部に営業を委託すると、自社からは営業活動の詳細が見えづらくなります。
どのような顧客に、どんな方法でアプローチしたのかがブラックボックス化する恐れがあります。
報告書には「架電数」「商談化」などの数字だけが記され、実際に担当者がどんな話をしたかまでは把握しにくい場合があります。
社内で活動状況が把握できないと、成果が出ていない原因の特定や改善策の立案が難しくなります。
これにより、自社の営業戦略との乖離が大きくなる不安が生じるのです。
契約時に週次での定例ミーティングや、具体的な活動ログを含む詳細なレポート提出を取り決めておくことが重要です。
可能であれば、SFA(営業支援システム)やCRM(顧客関係管理システム)を代行会社と共有し、リアルタイムで活動状況を可視化できる体制を構築するのが理想です。
営業代行に依存すると自社の営業力が低下するため
営業代行に頼りきりになると、社内の営業力が次第に低下していきます。
成果が出るかどうか不安で何度も依頼を繰り返すうちに、自社の人材が「自社より外部の方が顧客を獲得できる」という認識を持つようになります。
すると社内営業マンのモチベーションや成長意欲が下がり、「依存体質」が定着してしまいます。
長期的には自社の市場理解力や営業力が失われ、外部に頼らないと成り立たない組織になってしまうリスクがあります。
最終的には自社だけでも売れる仕組みを回せるよう、抽出したターゲットリストや、効果のあったスクリプト・文面などを「資産」として納品・共有してくれる代行会社を選びます。
代行期間中にプロのやり方(勝ちパターン)を吸収し、段階的に自社運用へ切り替えていく前提を持つことが、依存体質からの脱却に繋がります。
費用対効果が見合わなくなるケースがあるため
営業代行には当然コストがかかります。
固定報酬型では成果が出なくても毎月費用が発生し、成果報酬型では1件あたりのコストが高く設定されることもあります。
加えて、交通費や追加工数費など別途費用が請求されることもあり、想定以上の支出を強いられるケースがあります。
例えば月額50万円の代行契約で月間1件の受注しか得られなければ、費用対効果は非常に低くなります。
このように、支払った費用に見合うだけの成果が得られず、投資が無駄に終わる可能性があります。
契約段階で「商談化率」や「有効商談の定義」を具体的に話し合い、短期間のテスト導入から開始するのが有効です。
扱う商材によっては営業代行で成果が出にくいため
自社の商材特性によっては、営業代行で思うような成果が得られないことがあります。
営業代行で成果が出にくい商材の例としては、高度な専門知識や長い商談期間が必要な商材、低価格帯・単価の低い商品、既存顧客を重視する商材などが挙げられます。
専門知識を要する商材では担当者が製品理解に時間を要し、成果が出にくいことがあります。
こういった商材は、自社内の営業担当者が深い理解のもとに長期的に対応した方が成果が出やすい場合があります。
株式会社Emoooveが100社以上を支援してきた経験から、商材別の向き不向きを整理すると以下のようになります。
・無形、高単価商材(システム開発、コンサル、SaaSなど)
・ターゲットが明確でリスト化しやすい商材
・新規事業・テストセールスフェーズの商材
・営業手法を標準化・マニュアル化しやすい商材
・低価格、低単価の商材
・ターゲットが極端にニッチで買い手が非常に少ない商材
・高度な専門知識や非常に長い商談期間を要する商材(医薬品・医療機器など)
・他社との差別化要素が全くない商材
顧客情報が漏洩するリスクがあるため
営業代行を利用する際には、自社の顧客リストや営業秘密を外部に提供する必要があります。
情報管理が不徹底だと、これらの機密情報が漏洩する危険があります。
たとえば、代行会社の担当者が悪意を持って情報を持ち出したり、管理体制が甘くてデータが流出したりするリスクです。
情報漏洩が起きると顧客からの信頼が失墜し、自社のブランドイメージや競争力に大きなダメージを与えかねません。
情報管理体制や契約での守秘義務を十分に確認する必要があります。
具体的には、ISMS認証やPマークの取得状況、NDA(秘密保持契約)の締結フロー、データへのアクセス権限管理の仕組みなどを確認しましょう。
強引な営業でトラブルが発生するおそれがあるため
外部の営業マンは自社ブランドや方針に慣れていないため、無理な販売手法を取ってしまう可能性があります。
たとえば、高いノルマを課された担当者がしつこい電話営業や誇大広告で売り込みをする場合、顧客からクレームになるおそれがあります。
対応が粗雑だと直接クレーム対応が自社に降りかかり、社内リソースの負担が増えます。
このようなトラブルが起きると、自社のイメージが損なわれるだけでなく、顧客との関係修復にも多大なコストと労力がかかってしまいます。
営業代行を利用する際は、あらかじめ営業手法について合意し、品質管理やクレーム対応の体制が整った会社を選ぶことが大切です。
特に、AIツールによる自動送信で「不自然な日本語」や「宛名間違い」が発生するケースもあるため、送信前に人の目によるチェック体制があるかどうかも重要な確認ポイントです。
営業代行で実際に起きるトラブル事例と防止策
「やめとけ」と言われる背景には、実際にトラブルを経験した企業の声があります。
ここでは、Emoooveに寄せられた相談の中から、代表的なトラブル事例を3つ紹介し、それぞれの防止策を解説します。
1|成果の定義が曖昧で費用だけ膨らんだケース
契約前に「有効商談の定義」を明確にし、決裁権の有無やターゲットの役職レベルを具体的に取り決めることが重要
2|強引な営業で自社ブランドが毀損したケース
「安さ」だけで代行会社を選ぶのは危険。担当者の経歴やチーム体制、活動内容の開示方針を必ず確認
3|契約終了後にノウハウがゼロで営業が止まったケース
営業代行を「協業パートナー」と位置づけ、定例ミーティングで成功事例やフィードバックを共有する体制を整える
【事例1】成果の定義が曖昧で費用だけ膨らんだケース
【大手物流・インフラ関連企業】
月額100万円規模の代行会社を利用していたものの、ターゲットリストの精査が不十分なまま架電が行われていました。
結果、月25件のアポが取れていたにもかかわらず、全く受注に繋がらず費用だけが消化されることになりました。
【防止策】
契約前に「有効商談の定義」を明確にし、決裁権の有無やターゲットの役職レベルを具体的に取り決めることが重要です。
「アポ件数」ではなく「商談化率」や「受注率」をKPIに含めると良いでしょう。
【事例2】強引な営業で自社ブランドが毀損したケース
【IT・SES企業】
月額固定の格安テレアポ代行会社を利用したところ、担当者が学生・アルバイトばかりで対応の質が悪く、活動内容もブラックボックス化しました。
アポが全く取れないか、取れてもクオリティが低く、エンド企業との直取引には一切繋がりませんでした。
【防止策】
「安さ」だけで代行会社を選ぶのは危険。担当者の経歴やチーム体制、活動内容の開示方針を必ず確認しましょう。
営業スクリプトを事前に承認するフローを設けることも有効です。
【事例3】契約終了後にノウハウがゼロで営業が止まったケース
【IT・アプリ開発・Web制作企業】
代行会社側でPDCAが回らず、ターゲットへのアプローチ手法の改善がされませんでした。
高単価な商材にもかかわらず決裁者との接点創出が不安定で商談化率が低迷しました。
結果、成果が伴わないまま契約終了し、社内にはノウハウが何も残らない状態となりました。
【防止策】
営業代行を「協業パートナー」と位置づけ、定例ミーティングで成功事例やフィードバックを共有する体制を整えましょう。
営業代行の主なメリット4選

営業代行には多くのデメリットが指摘されますが、うまく活用すれば大きなメリットを得ることもできます。
ここでは特に代表的な4つのメリットをご紹介します。
1|新規顧客を効率的に開拓できる
営業のプロが担当するため、自社だけでは難しい短期間でのアポイント獲得が可能
2|自社のコア業務に集中できる
営業活動を外部に任せることで、製品開発や既存顧客のフォローにリソースを割ける
3|営業のプロのノウハウを活用できる
多くの企業で成果を上げてきたプロの知見や最新の営業手法を自社に取り込める
4|営業コストを削減できる
営業担当の採用や育成コストを削減し、必要な時だけ営業力を確保できる
新規顧客を効率的に開拓できる
営業代行の最大のメリットは、多数の新規顧客を効率的に開拓できる点です。
経験豊富なプロがテレアポやオンライン商談に専念するため、自社だけで営業するよりも短期間で多くのアポイントを獲得できます。
さらに、複数のチャネル(電話、メール、SNSなど)や既存のリストを活用することで、自社ではアプローチしづらかった企業にも接触できます。
加えて、過去の支援実績に基づくノウハウを活用できるため、自社で一から試行錯誤する時間を大幅に短縮できます。
自社のコア業務に集中できる
営業代行を利用すると、新規開拓や面倒なアポイント業務を外部に任せられ、自社は本来注力すべきコア業務に専念できます。
具体的には、製品開発や既存顧客のフォロー、マーケティング戦略など、自社の強みや価値を高める業務にリソースを割く時間を確保できます。
自社の社員が営業業務に追われず、能力や知見を最大限に活かせる環境が整うことで、組織全体の生産性向上にもつながります。
結果として、営業以外の分野に人員を配置しやすくなることで、組織全体の強みを伸ばすことができます。
自社で本来やるべき事業に集中することで、企業の成長スピードを高めやすくなるのです。
営業のプロのノウハウを活用できる
営業代行を利用すると、営業のプロフェッショナルが持つ豊富なノウハウを活用できます。
代行担当者はこれまで多くの企業で成果を上げてきた経験者が多く、成功事例やテクニックを自社に持ち込めるのが大きな強みです。
アポイント獲得に有効なトークスクリプトの作成方法や、見込み客リストの絞り込み方、効果的なフォロー手法など、営業プロならではの知見を共有してもらえます。
特に、自社内だけでは得られない高品質な営業ノウハウを取り入れられる点も大きなメリットです。
営業代行の現場で得たノウハウやフィードバックは社内でも共有され、自社営業の質を底上げすることが期待できます。
営業コストを削減できる
営業代行を活用すると、自社で営業スタッフを採用・育成するよりコストを削減できる場合があります。
固定給や社会保険料、研修費用など人材に伴う諸経費を抑えながら、必要な時にだけ営業力を確保できるのが利点です。
必要に応じて人員を増減できるため、採用失敗のリスクも回避できます。
さらに、営業システムやリスト作成なども代行会社側で用意してもらえることが多く、設備投資を抑えながら営業活動が可能です。
費用を変動費化して無駄を省くことで、営業効率を上げつつコストパフォーマンスを高められます。
■ 導入の背景
ABM戦略(アカウントベースドマーケティング)の本格始動にあたり、インサイドセールス担当が1名体制でリソース不足に直面していました。
狙いたいターゲット企業のリストは存在していましたが、「どの役職・部門のキーマンに」「どのような手段で」アプローチすれば良いのかというノウハウが不足しており、決裁者との接点創出に大きな課題を抱えていました。
■ 施策の内容
LinkedIn・Facebook・手紙を組み合わせたマルチチャネルによる「決裁者ダイレクトアプローチ」を実施しました。
単なる作業代行ではなく、クライアントのビジネスプロセスを深く理解したプロが伴走し、すでに承認を得た原稿であっても「成果のためにベストではない」と判断すれば、さらにブラッシュアップを提案してPDCAを回す、妥協のない品質向上体制を徹底しました。
■ 成果
大手保険、通信、金融、不動産、証券など、難攻不落とされるナショナルクライアントの「デジタルマーケティング責任者(決裁者)」との商談を次々と獲得することに成功しました。
特に手紙施策においては、役職だけでなく「個人名」まで特定する超高精度なリスト構築により、一般的な手紙施策を大きく上回る「到達率97%超」という驚異的な精度を実現しました。
営業代行会社の失敗しない選び方5選
営業代行会社選びで失敗しないためには、料金や実績、契約内容などさまざまなチェックポイントがあります。
ここでは、特に重要な5つの選び方のポイントを解説します。
1|料金が予算内に収まるか
料金体系と総額を確認し、予算内で期待する成果とのバランスが取れているか見極める
2|自社の業界での実績があるか
自社と同じ業界での実績があれば業界知識があり、スムーズに成果が出やすい
3|契約条件が明確になっているか
業務範囲や成果の定義、解約条件などを書面で明確にし、後のトラブルを回避する
4|担当者とコミュニケーションが十分に取れるか
報告頻度や連絡手段を確認し、いつでも連絡が取れる信頼できる担当者か見極める
5|代行してほしい業務を任せられるか
テレアポや訪問営業など、自社が任せたい業務範囲をカバーしているか確認する
料金が予算内に収まるか
料金体系が自社の予算内に収まっているかを確認しましょう。
月額固定費、成果報酬の単価、またはその両方の組み合わせなど、どの料金体系でも総額がどれくらいになるかシミュレーションしておくことが重要です。
料金を曖昧にされないよう、見積りで条件を明示してもらい、費用が適正かどうか判断しましょう。
加えて、途中解約時の違約金や成果に関する保証などの契約条件も確認しましょう。
安すぎる料金はサービスの質が低い可能性がある一方、相場よりも高すぎる場合は費用対効果を慎重に検討する必要があります。
自社の業界での実績があるか
営業代行会社が自社の業界や商材で実績を上げているか確認しましょう。
同じ業界のクライアント実績がある会社なら、業界特有の商慣習や顧客ニーズを理解している可能性が高いです。
公式サイトの導入事例や実績ページをチェックし、自社と似た企業への支援経験があるかを確認してください。
また、過去のクライアントからの評価や口コミも参考になります。
適切な営業代行会社なら、すでに自社の商材に近い経験を持っているため、すぐに戦略を立てやすいはずです。
逆に、その業界での実績がまったくない会社に依頼すると、業界知識の習得に時間がかかり、期待した成果が出るまでに時間を要する可能性があります。
契約条件が明確になっているか
契約条件が曖昧でないことも大切です。
曖昧なまま契約すると、実際の作業内容や責任範囲に食い違いが生じ、トラブルの原因になります。
- 業務範囲
- 成果物の定義
- 報告頻度
- 契約期間
- 解約条件
特に成果報酬型の場合は、何をもって「成果」とみなすかを事前に合意しておくことが必須です。
また、料金支払い条件や解約時の違約金などのリスクも見逃せません。
これらを踏まえ、契約書は細部まで目を通し、不明点は事前に解消しておくことが重要です。
また、顧客情報や営業ノウハウの取り扱いについても契約書で定めておくと安心です。
特に、競合禁止や秘密保持契約(NDA)の有無は重要な項目となります。
些細な条件の違いが後の大きなトラブルに発展することもあるため、質問すべき点は遠慮せずクリアにしておきましょう。
担当者とコミュニケーションが十分に取れるか
担当者とのコミュニケーション体制も確認しましょう。
営業代行は外部サービスであるため、契約前に報告頻度や連絡方法(例:週次報告、チャットツール利用の可否など)を確認しておく必要があります。
コミュニケーションが希薄だとトラブル時に対応が遅れがちなので、常に連絡を取り合える体制かどうかを重視しましょう。
安定してコミュニケーションを取れる体制かどうかは、信頼して依頼を任せられるかの大切な判断材料になります。
代行してほしい業務を任せられるか
代行してほしい営業業務の範囲を任せられる会社かどうか確認しましょう。
営業代行会社によって得意な業務は異なり、テレアポやメール営業のみを専門とする企業もあれば、訪問営業や展示会対応など対面営業が得意な企業もあります。
自社が期待する成果に必要な業務範囲がカバーされているか、あらかじめ確認しておくことが重要です。
たとえばBtoB企業であれば、キーマンへのアプローチ経験や専門知識の有無、商談機会の質に注力しているかといったポイントが選定基準になります。
対応可能な場合でも、どこまでの段階まで代行してもらえるか(例:リスト作成~商談設定までなど)も明らかにしておきます。
業務範囲を詳細にすり合わせておくことで、要望と実際の成果にズレが生じるのを防げます。
営業代行の費用相場【料金体系別】
営業代行の料金体系には大きく「固定報酬型」「成果報酬型」「複合型」の3種類があります。
以下では、それぞれの料金体系の特徴と費用相場を説明します。
固定報酬型
固定報酬型では、毎月の報酬額をあらかじめ決めて支払います。
契約時に料金と業務範囲が明確になるため、予算管理がしやすい点が特徴です。
ただし、契約期間中はどんなに成果が少なくても費用が発生するため、成果に見合った費用かどうかを判断する必要があります。
費用の相場は業務量や会社により異なりますが、小規模な案件なら月数十万円程度、大規模な案件では月100万円以上かかるケースもあります。
例えば、テレアポ代行のみの場合は月額30~50万円程度から依頼できる業者もありますが、訪問営業を含む大規模な代行では100万円を超えることもあります。
成果報酬型
成果報酬型では、目標の成果(商談獲得など)が出た分だけ報酬を支払います。
費用を成果に連動させるためリスクは低いですが、成果1件あたりの単価は固定報酬型より高めに設定されることが多いです。
一般的な料金相場としては、1件のアポイントに対して数千円~数万円、受注1件につき売上の数%など、契約内容によって異なります。
成果が出ない期間は費用がかからない仕組みなので、小さな予算で試したい場合に適しています。
成果報酬型は成果が出ない場合に費用が発生しない点がメリットですが、単価が高めなためコストと成果のバランスをよく考えることが大切です。
複合型
複合型では、固定報酬と成果報酬の両方を組み合わせます。
基本料金を支払いながら、一定の成果が出た際に追加報酬を支払う仕組みで、安定的な運用と成果連動性を両立できます。
複合型は双方の特徴を生かせる一方、料金体系が複雑になるため注意が必要です。
代行会社によって定め方が異なるため、固定費と成果報酬の比率などを事前に確認しておきましょう。
費用例として、固定報酬型で月30万円、成果報酬型で件数×1万円などを組み合わせるケースもあります。
料金は合計で数十万円から場合によっては100万円以上になるため、自社予算とのバランスをよく検討することが大切です。
失敗しないおすすめの営業代行会社3選
高確率で営業の成果を出すことが期待できる、おすすめの営業代行会社を3社紹介します。
万が一にも失敗したくない方は、ぜひチェックしてみてください。
失敗しないおすすめの営業代行会社3選
| 企業名 | 画像 | 公式サイト | サービス詳細 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社Emooove | ![]() | 公式 | 詳細 | ・決裁者へのダイレクトアプローチに強み ・活動内容を完全可視化 透明性の高い情報共有体制 ・スタートアップからエンタープライズまで100社以上の支援実績 |
| 株式会社エグゼクティブ | ![]() | 公式 | 詳細 | ・BtoB提案型商材に特化した営業代行 ・22年以上のノウハウと高い契約継続率 ・戦略策定から実行まで一気通貫サポート |
| 株式会社ウィルオブ・ワーク | ![]() | 公式 | 詳細 | ・グループ累計2,800社以上の豊富な実績 ・業界や商材に合わせた専門チームを結成 ・柔軟な人員増減と多彩な料金プラン |
株式会社Emooove

引用 : 株式会社Emooove
- 決裁者へのダイレクトアプローチに強み
- 活動内容を完全可視化する、透明性の高い情報共有体制
- スタートアップからエンタープライズまで100社以上の支援実績
Emoooveは、LinkedInやFacebookなどのSNS、さらに手紙(CxOレター)を組み合わせた「決裁者へのダイレクトアプローチ」に強みを持つ営業代行会社です。
国内で初めてビジネス特化型SNSのLinkedInを活用した営業代行を開始し、LinkedIn Japanと連携するほどのノウハウを持っています。
スタートアップから大手エンタープライズまで100社以上の支援実績を誇り、BtoB営業のプロフェッショナルが戦略設計から実行、PDCA改善までをワンストップで伴走します。
AIツールによる効率化を図りつつも、文面のカスタマイズやチェックには必ず人の目を介すことで、ブランド毀損のリスクを排除しています。
また、「代行会社に任せると活動がブラックボックス化して不安」という声に応え、営業リストや進捗数値をリアルタイムで共有するオープンな運用体制を徹底しています。
定例ミーティングではネガティブな情報も即座に開示し、次の改善策を共に考える姿勢が、多くのクライアントから高い評価を得ています。
株式会社エグゼクティブ

引用 : 株式会社エグゼクティブ
- BtoB提案型商材に特化した営業代行
- 22年以上のノウハウと高い契約継続率
- 戦略策定から実行まで一気通貫サポート
エグゼクティブは、BtoBの提案型商材に特化した営業代行会社です。
22年以上のノウハウで1,000社以上の支援実績があり、契約継続率98%という高い信頼を得ています。
自社製品に自信を持つ営業人材を揃えており、戦略策定からリード獲得、フォローまで包括的にサポートします。
長期間契約による継続支援を得意とし、1クライアントのサポートが10年以上にわたるケースも珍しくありません。
営業チームは自社商品を熟知した上で企業訪問やオンライン商談を行い、質の高い顧客接点を提供します。
営業戦略の立案からレポートまで一気通貫でサポートしており、企画段階から伴走してくれる点も安心感があります。
株式会社ウィルオブ・ワーク

引用 : 株式会社ウィルオブ・ワーク
- グループ累計2,800社以上の豊富な実績
- 業界や商材に合わせた専門チームを結成
- 柔軟な人員増減と多彩な料金プラン
ウィルオブ・ワークは、グループ累計で2,800社以上の営業支援実績を持つ人材大手のグループ会社です。
『セイヤク』という営業代行サービスでは、業界・商材・ターゲットに合わせた専門チームを結成し、営業ノウハウと人材活用メソッドを融合して支援します。
大規模案件から新規開拓まで幅広く対応可能で、必要に応じて人員を柔軟に増減できます。
担当者は営業マインドを持った人材が多く、要件に合わせて研修も実施。
大手企業から中小企業まで実績があり、特にBtoB企業での評価が高い会社です。
幅広いニーズに応える柔軟性と質の高い人材が特徴の営業代行会社といえます。
営業代行に関するよくある質問
営業代行に関するよくある質問に回答します。
怪しい営業代行の特徴や評判のいい会社の選び方など、気になるポイントをまとめました。
1|怪しい営業代行の特徴は?
実績や料金が不透明で「必ず成果が出る」などと過剰にうたう会社には注意が必要
2|評判のいい営業代行会社はどれ?
実績や顧客満足度が高く、導入事例を具体的に公開している会社は信頼できる
怪しい営業代行の特徴は?
怪しい営業代行会社の特徴として、明確な実績を示さず「必ず成果が出る」などと過剰にうたっている点が挙げられます。
また、料金や契約条件が不透明で、見積もりにない費用を請求されたり、解約時に高額な違約金が発生したりする場合にも注意が必要です。
- 実際のコストや期間を伝えずに契約を迫る
- 成果が出なかった場合の保証がない
- 運営実績が曖昧で担当者が不明
信頼できる代行会社は、事前に明確な見積もりや実績を提示し、不明点に誠実に回答してくれます。
複数社の見積もりや話を比べ、「他社と明らかに違う点」がないかを確認することもリスク回避になります。
評判のいい営業代行会社はどれ?
評判のいい営業代行会社を見分けるポイントは、実績や顧客満足度、契約継続率の高さです。
実績豊富な企業に加え、SNSや業界メディアでの評価が高い会社なども安心感があるでしょう。
なお、業界ごとに得意分野は異なるため、自社商材やターゲット市場で支持を得ているかを確認して選ぶことが大切です。
下記コンテンツでは営業代行を依頼するのにおすすめの企業をまとめています。
合わせてご確認ください。

株式会社Emoooveでも、100社以上の導入実績があり成果を出しているため、信頼性は十分にあるといえます。
一方で、人によって評価が分かれる業者もあるため、口コミやレビューを過信しすぎるのは危険です。
また、安易に最安値だけで選ぶのではなく、自社の課題をしっかり理解し解決提案してくれるパートナーを選ぶことが成功の鍵となります。
営業代行会社とフリーランスのどちらがいい?
営業代行会社とフリーランスには、それぞれメリット・デメリットがあります。
- 営業代行会社:実績のある営業のプロが徹底サポートする
- フリーランス:費用は抑えられるが、人よりスキルにばらつきがある
フリーランスは費用を抑えられる反面、あくまで個人の力量頼りになるため、営業活動の幅や安定感は営業代行会社に劣ります。
担当者のスキルにはばらつきがあり、経験の浅いフリーランスに当たると成果が出にくい可能性もあるでしょう。
一方、営業代行会社は複数名のチーム体制でノウハウも蓄積されており、大規模案件にも対応しやすい反面、費用は高めになります。
扱う商材が複雑だったり、短期間で大量のアプローチが必要だったりする場合は、複数人のチームで対応できる営業代行会社の方が適しています。
まとめ
営業代行を活用すれば、自社だけでは難しい数のアポイントを短期間で獲得するなど効率化が見込めます。
一方で、ノウハウが社内に残りにくい点やコスト負担の増大など、注意すべきリスクもあります。
そのため、代行会社を選ぶ際は料金体系や実績、契約条件を丁寧に確認しましょう。
複数社から見積りを取り、相対的に比較検討することで、費用対効果の高い会社を見つけやすくなります。
信頼できる会社を選び、営業活動の成果向上につなげてください。

〇こんな人におすすめ
- アポイント/受注数を増加させたい
- 大手企業の開拓を進めたい
- 決裁者とのアポイントを増やしたい
- テレアポやメール、フォームなど従来の営業施策に限界を感じている
- LinkedInを含むSNS活用法を知りたい
〇この資料でわかること
- 大企業決裁者の開拓ノウハウ
- 誰でも今日から決裁者アポを取る方法
- 新時代の営業手法「LinkedInセールス」

