Case
事例
営業の属人化を解消し、アポ獲得数がプロジェクト単体で月1件から9件へ激増!新規サービスにおける「営業の仕組み化」の裏側
企業名
株式会社ファンコミュニケーションズ
業界
IT・インターネット / デジタルマーケティング
サービス
ファンマーケティング事業における新規サービス
インタビュイー
ファンマーケティング事業部
沖様
TOPICS
自社メール営業が社員個々人のスキルに依存して属人化しており、効率化が課題だった。また、既存手法以外の新たな営業チャネルの可能性を検証する体制も不足していた。
Emoooveによる営業戦略コンサルティングを導入。初期検証データを基にメール手法の高度化へとリソースを集中し、チーム内の優れた知見を「文面フォーマット」として型化・仕組み化。
メール施策の最適化により、プロジェクト単体でのアポイント獲得数が初期の月1件から9件へと激増。属人化の解消と、質の高い商談機会の安定創出を両立。
目次
・プロシューマー・ハピネスを実現する、株式会社ファンコミュニケーションズの挑戦
・既存メール営業の「属人化」と、新チャネル検証におけるリソースの壁
・Emoooveが提供する戦略的コンサルティングと、データに基づく「選択と集中」
・圧倒的な成果:メール施策の効率化により、プロジェクト内のアポ数が1件から9件へ激増
・ファンコミュニケーションズ様からの評価と結び
プロシューマー・ハピネスを実現する、株式会社ファンコミュニケーションズの挑戦
株式会社ファンコミュニケーションズは、「世界中の誰もが消費も生産も楽しめる未来へ」というビジョンのもと、「プロシューマー・ハピネス」を企業理念に掲げるデジタルマーケティング支援のリーディングカンパニーです。
同社が現在、戦略的な柱の一つとして注力しているのが、個人の活動を支援するために推進している「ファンマーケティング事業における新規サービス」です。
ファンマーケティング事業部の沖様は、このサービスにおける個人向けの営業開拓から戦略立案、企画、運営サポートまでを幅広く担当し、サービスを業界のトッププラットフォームへと引き上げるという重要なミッションを担っています。
既存メール営業の「属人化」と、新チャネル検証におけるリソースの壁
同事業部では、すでに自社メンバーによるアウトバウンド営業(メールアプローチ等)が機能しており、毎月安定した商談機会を創出できていました。
しかし、中長期的な事業成長や組織の拡大を見据えたとき、インサイドセールス体制にはさらなる「効率化」と「仕組み化」が必要であると沖様は考えていました。
その背景にあった最大の課題が、営業活動の「属人化」です。
当時はメール営業のアプローチ文面の作成やリスト選定といった業務が、営業チームに所属する社員個々人のスキルや経験に依存しがちになっていました。
優れた手法が社内で再現性のある共通のノウハウとして蓄積・資産化されておらず、組織として次のステージへ進むための大きな壁となっていたのです。
将来的に事業をさらにスケールさせるためには、既存の施策を「型化」し、営業メンバーが本来最も価値を発揮すべき「商談」へと完全に専念できる体制を構築することが急務でした。
しかし、日々の営業活動に追われる少人数のチームにおいて、既存アプローチのアップデートや、未着手だった「新チャネルの可能性」を自社リソースだけで多角的に検証していくためのノウハウや時間は不足していました。
そこで、自社営業の足を止めることなく、並行して新規開拓手法の検証と既存施策の効率化を高いレベルでリードしてくれる、戦略的なコンサルティングパートナーが必要とされていたのです。
Emoooveが提供する営業戦略コンサルティングと、既存手法への迅速なピボット
この課題を突破するため、ファンコミュニケーションズ様が営業戦略の伴走パートナーとして選んだのが、株式会社Emoooveでした。
数ある企業の中からEmoooveが選ばれた決め手は、単なる定型パターンの提案ではなく、ターゲットの動向を緻密に分析し、既存施策のアップデートまでを見据えて戦略を練り上げる「コンサルティング力」への信頼でした。
新チャネルの検証から導き出した、メールアプローチへの「選択と集中」
プロジェクトの始動直後、まずアプローチの可能性を広げるテストマーケティングとして、新規チャネルである「𝕏(旧Twitter)」の活用を含めた多角的な検証を行いました。
アプローチから得られたデータや反応傾向を早期に分析した結果、今回のサービスにおいてターゲットとのより深い合意形成や、確実なビジネスコミュニケーションを担保するためには、詳細な情報伝達が可能なチャネルへリソースを集中すべきという戦略的示唆が得られました。
ここでEmoooveは、検証データに裏付けられたロジカルな戦略の絞り込みを提案。
限られたリソースの中で最も投資対効果(ROI)の高い領域へ注力するため、ファンコミュニケーションズ様が既存アセットとしてお持ちだった「メールアプローチ」の仕組み化・高度化へとターゲットを絞り込み、戦略的な選択と集中を敢行しました。
個々人の営業知見を「フォーマット化」し、組織の属人化を徹底解消
メール手法への集中にあたり、Emoooveはこれまで営業チーム内で属人化していた個々人のアプローチ手法や優れたスキルを徹底的に言語化・分析し、誰が扱っても高い再現性を発揮できる「文面のフォーマット」へと昇華させたのです。
共通の型によって営業効率を大幅に向上させつつも、ターゲットごとに個別の背景やニーズを緻密に汲み取る「パーソナライズ」のエッセンスを仕組みとして注入。
1対1の対話の質を保ちながら、組織として洗練されたアプローチを展開できる体制をコンサルティングを通じて構築しました。
圧倒的な成果:メール施策の効率化により、プロジェクト内のアポ数が1件から9件へ激増
Emoooveによる戦略コンサルティングと丁寧な検証は、ファンコミュニケーションズ様に「既存手法の劇的な進化」という確かな成果をもたらしました。
成果1:わずか1ヶ月でプロジェクト単体のアポ数が9件へ増加
新チャネル検証を踏まえたメール手法の最適化と、ターゲットの動機に寄り添った文面設計の導入により、効率化の検証プロジェクトにおいて初期は月1件程度にとどまっていたアポイント獲得数が、わずか1ヶ月で9件へと大幅に増加しました。
自社で走らせている既存のアウトバウンド営業の安定感はそのままに、手法を「仕組み化・型化」したことで、並行して動かしたプロジェクト側からも確実性の高い商談を量産することに成功したのです。
これは同時に、属人化していた個人の営業ノウハウが「勝ちパターン」として組織に蓄積され、社内の営業ナレッジとして完全に資産化されたことを意味します。
成果2:ターゲットの背景を捉えた「質の高い商談」の創出
定性的な側面でも、このコンサルティングは大きな価値を生み出しました。
相手の文脈を無視した一方的な大量送信ではなく、個別の背景を汲み取った丁寧なコミュニケーション設計を行ったことで、ファンコミュニケーションズ様が自社だけではリーチしきれなかった、新しい角度の顧客層との接点が生まれました。
単なる数合わせの雑な商談は一切なく、「お互いのニーズが合致した、前向きで質の高い商談機会」が安定的に供給されるベースが整いました。
ファンコミュニケーションズ様からの評価と結び
ファンマーケティング事業部の沖様は、Emoooveのコンサルティング・伴走支援について、以下のように高く評価しています。
- 柔軟で迅速な軌道修正の提案力: 「テストマーケティングのデータを基に、より投資対効果の高いメールアプローチの高度化へとリソースを集中させる戦略をロジカルに提案していただいたことが非常にありがたかったです。限られた時間の中で、ずるずると引き延ばさずに進むべき道を迅速に最適化してくれた、判断力とスピード感はとてもよかったです。」
- 既存営業の属人化解消と仕組み化への貢献: 「単に数を追い求めるようなアプローチではなく、事前のリスト選定や、相手の背景に合わせたコミュニケーションの取り方など、戦略の部分から非常に質の高いサポートを体現してくれています。営業ナレッジを型化できたことで、今後の組織拡大に向けた大きな資産になりました。」
株式会社ファンコミュニケーションズ様は、今後も自社のファンマーケティング事業における新規サービスを、市場のトッププラットフォームへと成長させていく方針です。
その成長戦略において、Emoooveは1対1の対話を大切にした営業戦略の最適化を通じて、再現性の高い商談機会を生み出すコンサルティングパートナーとして貢献し続けています。
最後に
- デジタルマーケティングに関するご相談は株式会社ファンコミュニケーションズへ:
株式会社ファンコミュニケーションズ様では、「プロシューマー・ハピネス」をビジョンに掲げ、アフィリエイトサービス「A8.net(エーハチネット)<https://www.a8.net/>を中心とした成果報酬型広告、インフルエンサーマーケティング「WAND」<https://thewand.jp/#services>、デジタルマーケティング支援ツール「N-INE(ナイン)」<https://guide.n-ine.com/>を通じて、個人および企業の事業成長と価値創造を支援しています。 - 営業戦略・仕組み化に関するご相談は、株式会社Emoooveへ:
株式会社Emoooveでは、ファンコミュニケーションズ様のような新規サービス・プロダクトを持つ企業様に対し、営業戦略の立案やチャネル検証、営業メッセージの型化といったコンサルティングから、日々のインサイドセールス実務の実行・運用(実働支援)も一気通貫で提供しております。
「属人化を排除し、自社メンバーが質の高い商談に専念できる仕組みとリソースを確保したい」とお考えの企業様は、まずはお気軽にご相談ください。