投稿者: 松田章吾

  • LinkedInで営業を効率化!見込客とのつながりを強化する秘訣

    LinkedInで営業を効率化!見込客とのつながりを強化する秘訣

    リンクドイン(LinkedIn)は、世界中のビジネスパーソンが活用する、キャリアや営業活動に特化したSNSプラットフォームです。経営者や意思決定権を持つキーパーソンが多く集まることから、営業やマーケティングでとても効果的なツールとされています。特に、BtoBの新規顧客開拓やパートナーシップの構築でその可能性は無限大です。

    本記事では、リンクドイン(LinkedIn)を営業で活用するための具体的なポイントや成功のコツを詳しく解説します。この内容を参考に、効率的かつ効果的な営業活動を始めましょう。

    リンクドイン(LinkedIn)とは?

    リンクドイン(LinkedIn)とは、世界200か国以上で8億5,000万人以上のユーザーが利用する、ビジネス特化型のソーシャルプラットフォームです。他のSNSと異なり、仕事やキャリア形成を目的とした交流に特化しており、転職活動、人材採用、スキルアップ、人脈形成など、多岐にわたる目的で活用されています。

    ユーザーの多くがビジネスのキーパーソンであり、意思決定権を持つ企業幹部や専門職の割合が高いのが特徴です。そのため、商談の機会や情報共有、見込み客開拓を行うには最適なプラットフォームとして注目されています。

    特に、仕事関連のつながりを求める意識の高いユーザーが集まるため、純粋にビジネスに集中したネットワークを構築することが可能です。

    リンクドインの特徴

    LinkedInには、他のSNSにはないユニークな特徴が多く存在します。これらの特徴を理解し、最大限に活用することで、ビジネスや営業活動の成果を飛躍的に向上させることができます。

    ■ユーザー数や層の幅広さ

    リンクドイン(LinkedIn)は世界中で8億人以上のユーザーを抱えるグローバルなプラットフォームです。その利用者層はとても幅広く、特に意思決定権を持つ経営者や、専門職として働く人々が多く利用しているのが特徴です。営業担当者にとっては、新たなビジネスの機会を見つける場として有用です。

    また、LinkedInは単に多くの人が集まる場なだけではなく、利用目的が明確なプラットフォームでもあります。ユーザーの多くがキャリア形成やビジネスに特化した交流を目的としているため、他のSNSよりも効率的にターゲット層とつながることが可能です。

    ■法人向けページを開設できる

    リンクドイン(LinkedIn)では、個人アカウントだけでなく、企業や団体が公式ページを開設することが可能です。この法人向けページは、自社のブランドイメージを発信する場として利用でき、企業活動をアピールするのに最適です。具体的には、会社概要の掲載やサービスの紹介、新製品の発表など、ターゲット層に対して多様な情報を提供することができます。

    また、求人情報を公開する機能も備わっており、採用活動でも効果的です。加えて、投稿機能を使うことで、企業ニュースやイベント情報をタイムリーに共有することができるため、フォロワーとのエンゲージメントを深める手段としても役立ちます。

    このように、LinkedInの法人向けページは、単なる情報発信ツールを超え、顧客との関係性を築き、ブランド価値を高める戦略的なプラットフォームとして活用されています。

    ■ビジネスキーパーソンが利用できる

    LinkedInのもう一つの特徴は、ビジネスで有用性が圧倒的に高い点です。特に、意思決定権を持つキーパーソンが多く利用しているため、他のSNSとは異なる層にリーチすることができます。これにより、営業やマーケティング担当者は、見込み客や大切なパートナーとの接点を効率よく見つけることが可能です。

    また、LinkedInではプロフェッショナルな人脈形成が目的であるため、ターゲット層もビジネスに真剣なユーザーが多いことが挙げられます。例えば、BtoBの商談を進める場合、LinkedIn上でターゲットとなる企業の担当者を見つけてコンタクトを取ることで、新たな商談の機会を創出できます。

    ■面識がない人ともDMでコミュニケーションが取れる

    LinkedInの最も魅力的な機能の一つに、面識がない相手ともダイレクトにメッセージでやり取りができる点があります。この機能は、有料プランを利用することでさらに活用の幅が広がり、「InMail」というサービスを使うことで、つながりがないユーザーにも直接アプローチが可能です。

    これにより、ターゲット企業のキーパーソンや業界の有力者に対して、効率的に営業活動を行うことができます。特に、面識がない相手と直接話すのが難しい場面で、この機能は便利です。また、メッセージを通じて自己紹介や企業のサービス説明を行うことで、新たなビジネスチャンスを生み出す可能性が広がります。

    リンクドインを営業目的で運用する際のポイント

    LinkedInを営業目的で活用するには、ターゲットに応じて「インバウンド」と「アウトバウンド」の2つのアプローチを使い分けることが不可欠です。それぞれの特徴を理解し、効果的に実行することで、見込み客を効率よく開拓することが可能になります。

    ■インバウンド

    インバウンドは、ターゲット層から自発的なアプローチを受けることを目的とした手法です。LinkedInでは、プロフィールを充実させ、自分の専門性や実績を明確に伝えることで、他のユーザーから興味を持たれる可能性が高まります。

    また、業界のトレンドや専門知識に基づいた投稿を定期的に行うことで、信頼感を高めながらフォロワーを増やすことができます。特に、LinkedInのプラットフォームではビジネス関連の情報を重視するユーザーが多いため、価値あるコンテンツを発信することが不可欠です。

    ■アウトバウンド

    アウトバウンドでは、ターゲットに対して積極的に働きかける手法を取ります。LinkedInの検索機能を活用して業界や役職、企業規模などの条件でターゲットを絞り込み、見込み客に接触します。さらに、有料プランの「Sales Navigator」を利用すれば、より精度の高いターゲティングが可能です。

    この機能により、ターゲットとなる企業のキーパーソンに直接アプローチすることができます。ダイレクトメッセージや「InMail」を活用して簡潔かつ魅力的な提案を送ることで、商談や関係構築のチャンスをつかむことができるでしょう。適切なメッセージ内容やタイミングが成功のポイントです。

    リンクドインを営業で活用するための6つのポイント

    LinkedInを効果的に営業で活用するためには、具体的なアクションを明確にし、実行に移すことが大切です。ここでは、営業活動を成功に導く6つのポイントをご紹介します。

    ①新規の見込み客とのつながりを逃さない

    LinkedInでは、日々新たな見込み客との接点が生まれます。そのチャンスを逃さないために、ターゲットとなる人物の情報を確認し、積極的につながりをリクエストしましょう。ただし、形式的なメッセージではなく、相手にとって価値のあるメッセージを添えることが欠かせません。

    たとえば、共通の興味や相手の業績に言及することで、好感度を高めることができます。関係性を構築した後は、タイムリーにフォローアップを行い、自然な形で商談やコラボレーションの機会を広げていきます。また、相手の投稿やアクティビティをチェックし、適切なタイミングでアプローチすることが成功に必要なポイントです。

    ②検索機能を使いこなす

    LinkedInの検索機能は営業活動でとても強力なツールです。キーワードやフィルターを活用して、業界、役職、企業規模などの条件を細かく設定し、理想的なターゲットを効率的に見つけることができます。

    また、有料プランである「Sales Navigator」を活用することで、さらに詳細な検索条件を設定できるため、特定のニーズを持つ見込み客にリーチしやすくなります。検索機能を最大限に活用することで、効果的にリードを発掘することが可能です。さらに、ターゲットリストを作成して管理することで、アプローチの精度を高めることができます。

    ③キーパーソンを逃さない

    営業活動では、意思決定権を持つキーパーソンとの接点を確保することがポイントとなります。LinkedInでは、企業ページや役職情報をチェックすることで、効率的にキーパーソンを特定できます。接点が生まれた場合は、単なる挨拶に終わらず、相手に有益な情報を提供し、信頼関係を築くことを意識しましょう。

    また、相手の投稿や活動履歴を確認することで、興味や課題を把握し、それに基づいた提案を行うことで、より強固な関係を構築することができます。時には相手の業績を称賛したり、共感を示したりすることで、より親密なコミュニケーションが可能になります。

    ④InMailを使ってアプローチをする

    LinkedInの有料プランを活用すると、InMailを利用してつながりのない相手にもメッセージを送ることが可能です。この機能を活用すれば、従来の営業活動では接点を持ちにくいキーパーソンにも、直接アプローチすることができます。

    ただし、効果的なメッセージを送るためには、相手にとって価値のある内容を簡潔に伝えることが必要です。たとえば、相手の課題解決につながる提案や具体的なメリットを明確にすることで、返信率が向上します。メッセージの内容はシンプルでありながらも、相手の興味を引くよう工夫することが大切です。

    ⑤業界1のプロフィールを作成する

    LinkedInでは、プロフィールが自分自身の第一印象を決定します。そのため、業界内で注目されるような魅力的なプロフィールを作成することが必要です。自分の実績やスキルをわかりやすく記載するだけでなく、適切なキーワードを配置することで検索結果にも表示されやすくなります。

    また、プロフェッショナルなプロフィール写真を設定し、背景画像やキャッチフレーズも最適化することで、より多くのユーザーの目に留まるよう工夫しましょう。さらに、定期的にプロフィールを更新し、新しい成果やスキルを追加することで、常に最新の状態を保つことが大切です。

    ⑥予備知識を持たずに電話をしない

    LinkedInで関係性を築いた後、実際の商談や電話を行う際には、相手の情報を事前にリサーチすることが不可欠です。相手の業界背景や役職、投稿内容などを把握することで、具体的な話題を準備できます。相手がどのような課題を抱えているのかを推測し、それに基づいた提案を行うことで、商談の成功率を高めることができます。

    準備不足による失敗を防ぐためにも、事前のリサーチは徹底しましょう。また、相手が過去にどのような成功を収めているかを把握することで、会話をより円滑に進められます。

    リンクドインが営業で成功する6つのコツ

    LinkedInを営業活動で成功させるためには、明確な目的と効果的な戦略が必要です。ここでは、実際に成果を上げるための具体的なコツを6つご紹介します。

    ①活用する目的を明確化する

    LinkedInを利用する前に、営業活動で達成したい具体的な目的を明確にすることが大切です。たとえば、「新規の見込み客を開拓する」「既存顧客との関係を強化する」「自社のブランドを業界でアピールする」などの目標を設定しましょう。目的が明確であればあるほど、それに適したアクションを計画しやすくなります。

    また、目的を可視化することで、進捗状況を定期的に確認し、必要に応じて軌道修正を行うことができます。さらに、目標に基づいた具体的な指標(KPI)を設定することで、成果を数値化して追跡することが可能になります。このように計画を立てることで、日々の営業活動をより効率的に進められるでしょう。

    ②プラグインを活用して利便性を高める

    LinkedInには、業務の効率化をサポートする便利なプラグインが多数用意されています。たとえば、営業活動向けの「LinkedIn Sales Navigator」は、高度な検索機能やターゲットリストの作成機能を備えており、効果的なリード管理が可能です。

    また、ブラウザ拡張機能を活用すれば、LinkedInの情報を他のCRMツールと連携させることも容易になります。このようなツールを積極的に活用することで、業務効率を飛躍的に向上させ、より多くの時間を営業活動に充てることができます。

    ③プロフィールを充実させる

    LinkedInのプロフィールは、自分自身や自社の印象を左右する不可欠な要素です。営業活動を成功させるためには、プロフィールを「名刺代わり」として活用できるよう、しっかりと作り込むことが大切です。たとえば、実績やスキルを具体的に記載し、専門性をアピールしましょう。

    また、プロフェッショナルな写真やキャッチフレーズを設定することで、より信頼性の高い印象を与えることができます。さらに、顧客やターゲット層が検索した際に見つけてもらいやすくするために、関連キーワードを効果的に活用することもポイントです。

    ④メッセージを活用して認知度を高める

    LinkedInのメッセージ機能は、単なるやり取りのツールを超えて、自分や自社の認知度を高めるための強力な手段です。特に、ターゲットに対してカスタマイズされたメッセージを送ることで、相手の関心を引きやすくなります。

    例えば、相手の投稿内容に触れたり、共通の興味や課題に共感を示したりすることで、より親近感のあるコミュニケーションが可能です。また、メッセージのやり取りを続けることで、自然な形で商談やオンラインミーティングへと発展させることができます。

    ⑤業界やキーパーソンに関する情報収集を行う

    営業活動では、ターゲットとなる業界やキーパーソンに関する情報を十分に収集することが成功の秘訣となります。LinkedInでは、企業ページや個人プロフィール、投稿などから貴重なインサイトを得ることができます。

    例えば、ターゲット企業が最近発表したニュースや相手のキャリアの背景を把握することで、的確な提案を行うことが可能です。また、競合他社や業界全体の動向を把握するために、関連するグループやフォーラムにも積極的に参加することが効果的です。このような情報収集を怠らないことで、営業活動をより戦略的に進められます。

    ⑥インバウンドとアウトバウンドを意識して使い分ける

    LinkedInで営業を成功させるには、インバウンドとアウトバウンドのアプローチをバランスよく活用することが大切です。インバウンドでは、コンテンツを定期的に発信し、専門性や信頼性をアピールすることで、ターゲット層からのアプローチを引き出します。

    一方、アウトバウンドでは、ターゲットを絞り込んで直接アプローチを行い、具体的な商談の機会を作り出します。この両者を適切に使い分けることで、効率よく営業成果を上げることができます。

    さらに、営業活動を行う中で、インバウンドとアウトバウンドの成果を比較し、それぞれの方法を最適化することが不可欠です。状況に応じて柔軟にアプローチを切り替えることが、営業で成功するためのコツです。

    まとめ

    LinkedInは、世界中のビジネスパーソンが利用するプラットフォームとして、営業活動でとても大きな可能性を秘めています。インバウンドとアウトバウンドの両方を効果的に使い分けることで、新規顧客開拓やキーパーソンとのつながりを強化することができます。

    株式会社Emoooveでは、LinkedInなどのビジネスSNSを筆頭とした複数チャネルを活用して、お客様のターゲットとなる企業の決裁者に特化したアポイントの獲得支援を行っております。

    「ターゲット決裁者との接触が難しい…。」などのお悩みがある場合は、お気軽にお問い合わせください。

  • 【大手企業 / 役員クラスへの直アプローチを加速!】Emoooveが「次世代のセールステックツール、LinkedIn Sales Navigatorとは」を無料公開

    【大手企業 / 役員クラスへの直アプローチを加速!】Emoooveが「次世代のセールステックツール、LinkedIn Sales Navigatorとは」を無料公開

    世界的に利用者数が伸び続けるビジネスSNS「LinkedIn」をさらに強化し、効率的にリード獲得や商談創出を図るための有料機能が“LinkedIn Sales Navigator”です。海外ではBtoB営業においてスタンダードとなりつつあるこのツールですが、「日本ではまだ十分に活用しきれていない」といわれる企業が多いのも現状。そこでEmoooveは、その潜在力をフルに引き出すための基本知識やメリットをまとめた資料を無料公開しました。

    ■本資料の主な内容

    1. LinkedIn Sales Navigatorとは
      有料版ならではの強力な検索フィルターやInMail機能で、“見込み度の高い企業・担当者”にピンポイントでリーチ

    2. 基本機能と使い方
      リストアップ・アラート・保存など実践的な活用方法を解説。営業担当者が効率よくアポ獲得するための具体策

    3. 成功事例と導入メリット
      グローバル市場での実例を交え、従来のアウトバウンドを大幅に効率化できる可能性を紹介

    4. BtoB営業における最大活用ポイント
      ハイレイヤー顧客(部長や役員クラス)との接点づくり、アプローチのタイミング設計など、CVRを高める秘訣を公開

    ■資料の特徴

    • 中級者にも役立つテクニック
      初心者向け基本機能だけでなく、海外事例などから得た高度なノウハウを惜しみなく提示

    • 日本市場に合わせた具体策
      日本企業の商習慣や文化を踏まえたカスタマイズ事例を盛り込み、すぐに実践できる内容

    • セールステック導入の全体像がわかる
      LinkedIn Sales Navigatorを軸にしたアウトバウンド施策と、インサイドセールスの組み合わせ方を俯瞰的に整理

    ■こんな方におすすめ

    • LinkedIn営業についてもっと深く知りたい

    • 大手企業の開拓をしたい

    • 従来のテレアポ・メール営業では成果が頭打ちになっている

    • 大企業や海外企業にアプローチしたいが、接点づくりが難しい

    • SNS×営業を組み合わせた“次世代手法”の導入を検討している

    LinkedIn Sales Navigatorは、まだ日本企業には浸透しきっていない“次世代のセールステックツール”ですが、その可能性は計り知れません。ハイレイヤー顧客へのアプローチや効率的なアウトバウンド施策に興味のある方は、この機会に資料をダウンロードして、新時代の営業手法を一足先に習得してみてください。

    下記リンクより、どなたでも無料で「次世代のセールステックツール、LinkedIn Sales Navigator(リンクトインセールスナビゲーター)とは」をダウンロードいただけます。

    初著書「LinkedIn Sales Navigator 活用術」をリリース!新時代の営業手法である”LinkedInセールス”について詳しく解説しております。

    令和6年9月17日(火)に、初著書「LinkedIn Sales Navigator 活用用術」をリリースし、
    ・発売二日でAmazonカテゴリ6部門で売れ筋ランキング1位を獲得
    ・書籍出版記念オンラインセミナーでは広告費用ゼロで300名の集客
    を実現いたしました。

    書籍では、新時代の営業手法として注目されているビジネスSNSの「LinkedIn(リンクトイン)」を使用し、営業活動の売り上げ最大化を実現する為の最新アプローチ法を具体的に紹介しています。

    米国で既に主流となっている営業手法を日本市場に適応させた形で具体的に解説することで、営業に携わるビジネスパーソンの皆様に新たな視点を提供している書籍となっています。

    【書籍情報】
    ・タイトル:『BtoBセールスを加速するLinkedIn Sales Navigatot活用術』
    ・発売日:2024年9月17日(火)
    ・予定価格:1,540円(税込)
    ・著者:(著)藤澤諒一・峰可樹
    ・ダウンロードURL:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CWWBH1XJ

  • 【営業の常識を打ち破る!】Emoooveが“LinkedInアウトバウンド営業大全”を無料公開、アウトバウンド営業における必勝法を徹底解説

    【営業の常識を打ち破る!】Emoooveが“LinkedInアウトバウンド営業大全”を無料公開、アウトバウンド営業における必勝法を徹底解説

    従来のアウトバウンド施策(テレアポや飛び込み営業、メールアプローチなど)では、大手企業や決裁者にアプローチしづらいという課題があります。そこで注目されるのが、世界最大級のビジネスSNSである「LinkedInを活用したアウトバウンド営業」です。海外ではスタンダードとなりつつあるこの手法を、日本のBtoB企業に適した形で体系化したのが今回の資料「LinkedInアウトバウンド営業大全」です。

    ■本資料の主な内容

    1. LinkedInで狙い撃ちできるターゲット設定
      業種・役職・企業規模などの精密な絞り込みで“会いたい企業・担当者”に直アプローチ

    2. Sales NavigatorやInMailを活用した営業フロー
      一般のSNS機能だけではなく、有料機能の活用方法や効果的なテクニックを具体的に紹介

    3. 海外・国内成功事例の分析
      外資系企業やスタートアップでの事例を踏まえ、どのようにアプローチすれば反応率や商談獲得率を高められるか考察

    4. 注意点やリスクヘッジ方法
      過剰なDMや不適切なコミュニケーションを避けるためのルールづくり、アプローチタイミングなどのコツ

    ■こんな方におすすめ

    • LinkedIn営業についてもっと深く知りたい

    • 大手企業の開拓をしたい

    • テレアポや従来のメール営業では成果が頭打ちになっている

    • LinkedInで投稿しても反応が薄く、“商談創出や採用”につながらない方

    • BtoB営業や採用を強化したいが、既存SNSでは成果が頭打ちになっている方

    • 海外にも通用するSNS運用ノウハウを身につけたい方

    ビジネスSNSとして急速にユーザー数を伸ばすLinkedInを有効活用できれば、これまで“接点創出が難しい”と思われていた大手企業や決裁者との商談獲得が飛躍的に容易になります。ぜひこの機会に「LinkedInアウトバウンド営業大全」をダウンロードし、今までにないスピード感と精度で成約率を高めてみてください。

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  • 【売上・採用に直結するLinkedIn攻略マニュアル】Emoooveが“LinkedInアルゴリズム”を徹底解説、新時代の営業・マーケ・採用を加速させる必読資料

    【売上・採用に直結するLinkedIn攻略マニュアル】Emoooveが“LinkedInアルゴリズム”を徹底解説、新時代の営業・マーケ・採用を加速させる必読資料

    世界最大級のビジネスSNSとして国内外で注目を集めるLinkedInは、BtoB営業や採用領域で爆発的なポテンシャルを持つ一方、「投稿がなかなか届かない」「どんなコンテンツを投稿すれば伸びるのか分からない」という声が後を絶ちません。そこで株式会社Emoooveは、投稿の表示優先度を左右する“LinkedInアルゴリズム”の仕組みを解き明かす無料資料を公開しました。海外事例を含む最新情報をもとに、エンゲージメントの高い投稿を生み出すためのメソッドをわかりやすくまとめています。

    ■本資料の主な内容

    1. LinkedInアルゴリズムの基礎
      投稿内容やアクション(いいね・コメント)によって、どのように表示順位が変わるのかを解説

    2. “伸びる投稿”の条件と具体策
      テキストの長さや画像の使い方、適切な投稿タイミングなど、CTR・CVRを上げるコツ

    3. 不適切投稿によるペナルティの実態
      ビジネスSNSならではの独自ルールや避けるべき行動を理解し、リスク回避する方法

    4. 海外事例や国内成功企業の事例紹介
      外資系やスタートアップがLinkedInで拡散を獲得し、成果に結びつけたケーススタディ

    ■資料の特徴

    • 短時間で理解できる構成
      難解なアルゴリズムをできるだけシンプルに説明し、初心者でも取り組みやすい

    • BtoB企業向けの視点
      大手企業や役員クラスへアプローチする際の注意点や、ハイレイヤー人材との接点づくりに役立つヒントを収録

    • 具体的な数値目標や指標を提示
      エンゲージメント率やCTRの目安など、運用成果を測るための指標を具体的に示唆

    ■こんな方におすすめ

    • LinkedIn営業についてもっと深く知りたい

    • 大手企業の開拓をしたい

    • LinkedInで投稿しても反応が薄く、“商談創出や採用”につながらない方

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    LinkedInを活用すれば、部長クラスや役員クラスにもダイレクトにアプローチ可能です。しかし、同時にアルゴリズムを理解しなければ投稿が埋もれてしまうリスクも。ぜひ本資料をダウンロードし、“LinkedInで投稿を伸ばす”具体策を押さえ、営業・採用を次のステージへ押し上げてみてください。

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  • ABMが注目される背景と具体的な導入手順<シン・セールス総合研究所>

    ABMが注目される背景と具体的な導入手順<シン・セールス総合研究所>

    はじめに


    ABMは「特定の企業(アカウント)を狙い撃ちし、その企業が抱える課題やニーズに合わせて深くアプローチするマーケティング手法」のことを指します。従来の“マスマーケティング”や“リードを大量に集める”発想とは対極にあり、あえてターゲットを絞り込むことで、より質の高い商談や受注率の向上を狙うのが特徴です。直近弊社にもABM施策に関するご相談が増えているのですが、これはBtoB市場で競合が激化し、大手企業やハイレイヤーの顧客にフォーカスする必要が高まっていることが背景にあります。

    同時に、ABMが流行している理由としては、営業やマーケティングのデジタル化が進み、企業や担当者の情報を得やすくなった点も大きいと考えられます。以前であれば、大手企業内部の構造を調べたり、個別の部長クラスに辿り着くのは容易ではありませんでした。しかし、SNSの台頭や外部データの充実によって、比較的スムーズに社内の主要キーマンを探し当て、個別の戦略を組めるようになったのです。

    とはいえ、ABMは従来の一括アプローチよりもはるかに工程が多く、担当者の力量に左右されやすい手法であるため、実際に使いこなせている企業はまだ少数と言えます。「難しいからこそ、今取り組めば大きな差別化ができる」と見る向きもあり、ますます注目が集まっているわけです。

    そこで本記事では、ABMの基本的な仕組みからメリット、実際の手順や成功のためのコツまでを整理し、これからABMを導入してみたい企業や担当者に向けたガイドとしてまとめました。

    ABMのメリット


    ABMが注目される理由はさまざまですが、代表的なメリットとしては以下の三つが挙げられます。

    LTV(顧客生涯価値)の向上

    特定の企業と深い関係を築くことで、一度の受注に留まらず、長期的なリピートや追加発注が期待できるようになります。大手企業の場合、導入が決まれば契約金額自体が大きいため、LTVの向上が企業収益に直結しやすいと言えます。

    ROI(投資対効果)の改善

    大量のリードを集める施策は一見コストが安そうに見えますが、結果的に質の低いリードが多く集まり、営業リソースを浪費してしまうことが少なくありません。ABMでは「最初から狙うべき企業に焦点を当てる」ため、無駄打ちが減り、時間や人件費を効率よく使えるようになります。

    Tierの開拓

    従来の手法ではアクセスが難しいとされていた大手企業や役員クラスにも、ABMであれば「徹底した事前リサーチ」や「個別の提案」を通じてアプローチが可能です。結果として“最上位のTier”に分類される企業を開拓できれば、その後の

    ABMが向いている企業


    ABMは全企業に向くわけではなく、以下のような条件を満たす場合に特に効果が大きいと考えられます。

    • LTV(顧客生涯価値)が高い:一定規模以上の企業を顧客としており、単価が大きく、長期取引の見込みがある
    • 大手企業を開拓したい:Tierを引き上げたい、あるいは今後さらにブランド価値を上げたいという企業
    • ターゲットが狭い:不特定多数ではなく、特定の業種・規模に絞ったビジネスを展開している場合、ABMが最適な手法となりやすい

    ABMの手順


    ABMにはいくつかのステップがあり、一気にすべてを完璧に行うのは簡単ではありません。以下では、おおまかな流れを解説します。

    1. ターゲット選定

    最初に、「どの企業を重点的に攻めるか」を決めます。企業名だけを洗い出す段階もあれば、人物名まで特定することもあるでしょう。特にAIプロダクトやSaaSなど、導入に大きなコストや社内調整が伴うサービスの場合、事前に組織図を調べたり、既存顧客の類似企業を探したりするケースが多いです。

    ここで「人物名までリストアップするのか」「企業名だけで進めるのか」は、かけられる予算や工数とのバランスが重要になります。完璧に作ろうとしすぎると時間ばかりが過ぎて実働が遅れ、“テストセールス”的な要素が後回しになってしまうため、社内での期待値や締め切りを踏まえて決めるべきです。

    2. リストアップ

    ターゲットを選んだら具体的にリスト化を進めていきます。最低限、企業名・電話番号・ホームページURL・ターゲット部署名などを揃え、余裕があれば人物名や所在地、想定課題なども書き加えると良いでしょう。ただし、これもやりすぎると“リスト作り”が終わらないままになるリスクがあるため、“必要十分な項目”を見極めることが大事です。

    また、“仮説としての課題・ニーズ”を一緒にメモしておくと、後のアプローチで「相手は○○を悩んでいそうだから、こういう話をしよう」という作戦を立てやすくなります。

    3. チャネル選定

    ターゲットのリストが揃ったら、今度は「どの手段でアプローチするか」を考えます。コール、フォーム送信、手紙(レター)、SNS(LinkedIn・Facebook・Xなど)、リファラルなどが候補になります。

    人物まで特定している場合は、手紙やSNSを活用した“個別アプローチ”が威力を発揮しやすいでしょう。大手の部長や役員クラスに電話をかけるのは難易度が高いことも多く、むしろSNSやレターで“直接”コンタクトしたほうが通りが良いケースもあります。ここで企業文化や業界の慣習なども考慮しながら最適なチャネルを選択することが重要です。

    4. マルチチャネルアプローチ

    ABMではターゲット企業が限られている分、シングルチャネルだけで済ませるのはもったいないという考え方が基本にあります。SNSからアプローチできるならSNSを先に試み、それで反応が薄ければレター+コールを組み合わせる、というように複数の手段を用いて相手の反応を得る確率を高めるのが効果的です。

    「どれを先に使うか」は相手の性質や自社コスト、速度感次第ですが、概して、

    • 接点がある場合(既存の繋がりがある人)
      • その接点をフルに活かして紹介やリファラルで持っていく
    • 接点が全くない場合
      • まずはコストとスピードの観点からSNSを試す
      • SNSで ダメならレター+コール
      • そこでもダメなら時間を空けて再アプローチ

    こうした流れで粘り強くアプローチすることが多いです。

    ABMを成功させる上でのポイント


    ABMが流行している一方で、現場レベルで「うまくいかない」という声も多く聞かれます。その理由を幾つか挙げると、以下のような課題が浮かび上がります。

    ABMの”落とし穴”を適切に把握し、対策する

    一見すると「特定企業を狙うだけだから簡単じゃないか」と思われがちですが、ABMには次のような難しさがあります。

    長期戦になってしまう
    短期的に成果が出る手法ではなく、中長期の時間軸で動く必要があるため、社内の関係者や上層部がその点を理解していないと腰折れしがちです。

    運用リソースが不足している
    ターゲット企業一社ごとに深いコミュニケーションが必要となり、担当者に掛かる負荷が高くなります。さらに、マーケティングだけでなく、フィールドセールスなどの現場部隊にも高いスキルが求められるため、部分最適では成果が生まれにくいです。またABMは1~2人の担当者だけに押し付けても成功しにくいと言われます。営業・マーケ・カスタマーサクセスが一体となり、「この企業はこういう課題があるはずだから、こういう提案で攻めよう」という共通認識を持つ必要があります。そのうえで、誰がどのタイミングでフォローを担当するのかを明確化し、情報が滞留しないようにするのがポイントです。

    フィールドセールスの品質が低い
    いくらインサイドセールスなどでターゲットと接点を作っても、商談の場で適切に提案できる力がなければ実際に受注まで至らないのが実情です。意外とこの点が抜け落ちている企業が多く、最終的に「アポは取れたが受注に繋がらない」という壁にぶつかります。

    まとめ


    ABMが流行している背景には、BtoB商材の高度化や大企業での意思決定プロセスの複雑化などがあり、従来の“一括で大量リード獲得”の手法だけでは大きな案件を取りこぼすリスクが高まっているという現状があります。とはいえ、ABMは個別企業へのカスタマイズと粘り強い接触が不可欠で、しっかり体制を作らないと中途半端なまま頓挫してしまいがちです。

    • ターゲット選定で“誰に本当に売りたいのか”を明確にする
    • リストアップやアプローチチャネルを丁寧に選び、マルチチャネルで試行錯誤する
    • 社内連携やPDCAを回し続けて、個別企業との関係性を徐々に深める

    これらを地道に実行していけば、大手企業の部長や役員、急成長スタートアップのCXOなど、通常は時間や距離のある層とも具体的に商談を進められるようになります。難しいからこそ“できている企業が少ない”ABMで差別化を図り、高額かつ長期的な収益を見込める大手企業案件を成功させる一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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    1. 【”新時代” 営業手法 徹底解説】エンタープライズ決裁者アポイントを”量産”する方法
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    この記事の著者

    株式会社Emooove 代表取締役

    藤澤 諒一

    神戸大学在学中に月間100万PVを誇る就活メディアを立ち上げ、上場企業を含む複数企業の採用や、旧帝/早慶上理大生を中心とする学生100名以上の就職活動を支援。大学卒業後は、新規事業開発やイノベーション創出を支援する株式会社Relicに入社。スタートアップから大企業まで企業規模を問わず、SaaSプロダクトのCPF〜PMF支援等を実施し、新規事業開発における企画/セールス/マーケティングなど様々な角度から貢献。また、クライアントへの支援に限らず、社内におけるマーケティング組織の立ち上げを推進。その後、株式会社Emooveを設立。

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  • 【永久保存版】決裁者アポ獲得チャネル7選とその特徴<シン・セールス総合研究所>

    【永久保存版】決裁者アポ獲得チャネル7選とその特徴<シン・セールス総合研究所>

    はじめに


    「大手企業の部長クラスや役員、あるいはスタートアップのCXOクラスに対して、どうアプローチすれば良いのか」。
    営業担当者やマーケティング担当者であれば、この疑問を抱いたことがある方は少なくないでしょう。そこで、本記事では決裁者アポイントを獲得するうえで注目度が高い7つのチャネルを、それぞれの特徴と合わせて紹介します。どのチャネルにもメリット・デメリットがあり、目指す市場や予算、リソース次第で最適解は異なるものの、本記事を通して「自社に合ったチャネルはどれか」を判断するヒントになれば幸いです。

    1. X


    初めに挙げるのはXです。とはいえ、決裁者層の利用が本当に多いのか疑問に思うかもしれません。実際にXはBtoC的な色合いが強いと言われてきましたが、中小企業のオーナーやスタートアップ企業のCxOなどがよく利用しており、BtoBの営業/マーケティングでも絶大な威力を発揮します。

    ただし、炎上リスクやネガティブな反応が起こりやすいという点は無視できません。多くの大手企業や保守的な担当者が「SNSの炎上リスク」を嫌うため、Xに対して腰が引けているケースもあります。そのため、Xで成果を出すためには発信内容とブランドイメージのバランスを徹底的にマネジメントする必要があるでしょう。

    また、後述するLinkedInやFacebookと違い大企業の利用は若干少ないため、中小/スタートアップへのアプローチがメインになるとご認識ください。
    ※厳密にいうと、大手企業の方も使っていることは多いが、プロフに記載したり発信している割合が低いです。ただ弊社では実際に大手企業のリード獲得も実現できております。

    一方で、DM営業を活用すると、思わぬ形でキーマンと繋がれることもあります。オープンコミュニケーションが中心と思われがちなXですが、興味を持ってくれた相手に対してDMを送ってみると、意外なほどスムーズに会話が進むケースも。Xをしっかり“攻め”に使える人材がいる場合は、十分な成果を見込めるチャネルと言えるでしょう。

    とはいえXの最大の魅力は「拡散力」です。そのためDMのみならず、投稿やバズ、導線をうまく設計して運用するのがベストになります。実際の運用方法はこちらの記事をご参照ください。

    2. Facebook


    次に取り上げるFacebookは、**本記事の中でも「2番目にアツい」**と評価できるチャネルです。XやLinkedInほどオープンではなく、友人や知人との交流をメインにクローズドに利用しているユーザーも多いものの、そこに大手企業の部長クラスや、資金調達を終えたスタートアップのCXOが潜んでいる場合があります。

    Facebookならではの強みは、実名かつ“私的なやりとり”をベースにしているため、うまく人脈を辿れば相手との距離を縮めやすい点にあります。一方、見ず知らずの人からメッセージが来ても警戒されることが多く、“友達”として繋がらないとやりとりに進みにくいというデメリットも抱えています。

    もしFacebookを主力チャネルにするのであれば、先方との共通点(趣味やコミュニティ)を見つけ、それをきっかけに自然な形で接触するのが成功率を高めるコツです。直接的なビジネス話をする前に、相手が何を求めているか、どんな活動をしているかをしっかりリサーチしながら関係を築くことで、高品質なリードに繋がりやすくなります。

    なおFacebookに関してもX同様、DMを活用したアプローチが効果的です。実際に弊社の最初の大企業のお客様はFacebook経由で獲得しました。運用方法が気になる方はこちらの記事をご参照ください。

    3. 交流会


    続いて紹介する交流会は、従来の営業でもお馴染みの手法です。既に活用されている方も多いかと思います。

    ただ高頻度で開催されている小規模の交流会は、残念ながら“優良企業”が集まるとは限りません。また、営業目的できている方が多いため、うまくトークをしなければ「とりあえず名刺を配って終わり」になりがちで、アポイント獲得に苦戦するケースもしばしばです。

    一方で、年に1回しか開催されないような大型カンファレンス、あるいは業界のトップカンファレンスなどは話が違います。そのような場には、大手企業の上層部や、成長目覚ましいスタートアップのCxOが参加している可能性が高いため、質の高い商談に繋がるチャンスがあります。弊社でも「交流会の見極め」を徹底しており、ターゲット決裁者が来そうかどうか、事前に主催者情報や登壇者リストなどを細かくチェックしています。

    交流会では“対面での第一印象”が非常に重要になるため、自己紹介の準備やプロフィール資料の持参などを怠らないことが成果を左右するポイントです。

    4. セミナー


    BtoBの世界では古典的な方法ですが、セミナーはいまだに有効なリード獲得チャネルの一つです。ただし、自社主催のセミナーを開くとなると、企画から集客、登壇準備、資料作成、当日の運営など、オペレーション工数が高額である点は否めません。さらに、ニーズが顕在化していない層も多く集まるため、結果的に“質の低いリード”が大量に溜まるリスクもあります。

    とはいえ、特定のテーマや課題に興味を持つ層を集められれば、商談化率が上がる場合もあります。特に、自社プロダクトやサービスのコンセプトをじっくり説明したいときに、セミナーは強力な武器になります。ただし「網を張る」スタイルなので、必ずしもターゲット企業が引っかかるとは限りません。広告や提携などで、狙った企業に確実にリーチできる仕組みがあれば、セミナーの効果は一気に高まるでしょう。

    5. CXOレター


    アナログな手段ながら、CXOレターも根強い支持を受けています。交流会やセミナーなどと違い、ターゲット決裁者を”狙い撃ち”できる点が魅力ですが、一方でレター1通あたり500~1,000円ほどのコストがかかるうえ、文面や封筒のデザインにこだわらないと「ただの紙切れ」として捨てられてしまうリスクがあります。

    “文面 / 同封物 / 封筒”等をどれだけ工夫できるか、そして送付後にどれだけ架電フォローを行うかで成果が大きく変わるのが特徴です。コストが高いため、リソースに余裕のある大手や、予算豊富なスタートアップが取り組みやすい手法とも言えます。

    運用方法が気になる方はこちらの記事をご参照ください。

    6. リファラル


    昔からある手法ですが、決裁者アポにおいて今でも強力なのが**リファラル(紹介)**です。既存顧客やパートナーから「知り合いの部長を紹介してもらう」形でアポを取ると、最初から一定の信頼関係があるため、受注率がぐんと高まりやすいのが最大のメリットです。

    ただし、アポ単価が10万円を超えるなど、普通に考えれば“高額”となりがちです。これは仲介料や紹介料が発生する場合が多く、資金調達が済んだスタートアップや潤沢なマーケ予算を持つ大手には向いているものの、リソースに限りがある企業には厳しい手法とも言えます。また、リファラルは自然発生的な面もあり、一度成功しても継続的にリードを増やしにくい点には注意が必要です。

    7. LinkedIn


    ここまで紹介してきたなかで、実は最も“アツい”チャネルがLinkedInです。海外のBtoB営業では当たり前のプラットフォームですが、日本ではまだ使いこなしている企業が少なく、競合が少ないというメリットがあります。とくに部長クラスやCXOレベルのユーザーが徐々に増えており、うまくハックできれば“狙った銘柄企業”の意思決定層へ直接メッセージを送ることも十分可能です。

    LinkedInで成果を出すには「プロフィールの設計」「文面のテスト」「Sales Navigatorなど有料プランの活用」が鍵を握ります。日本ではマイナーな有料ツールに「Sales Navigatorライト版」も存在し、安価で営業特化機能を使えるという情報もあります。今こそ参入して、競合が少ないうちにシェアを高めるのが賢明かもしれません。

    運用方法が気になる方はこちらの記事をご参照ください。

    まとめ


    決裁者アポイントを獲得する手段として、ここまで7つのチャネルを紹介しました。会社の規模やターゲットの属性、予算などにより“使いやすいチャネル”は変わってきますが、複数を組み合わせることで相乗効果を狙うのが理想的です。

    1. X:拡散力が魅力だが、炎上リスクに留意
    2. Facebook:私的SNSだが、上手く繋がれば超高品質アポにつながる
    3. 交流会:小規模は微妙だが、大型カンファレンスは大手やCXOが集まるチャンス
    4. セミナー:BtoBの定番だがオペレーションや集客コストが高い。網を張るイメージで運要素強め
    5. CXOレター:実物のインパクト大。ただ1通あたりのコストが割と高い
    6. リファラル:受注率は高いがアポ単価も高額になりがち
    7. LinkedIn:営業特化の機能と狙い撃ちが可能。今最もアツい

    多くの企業は、これらのうち2~3チャネルをメインに据え、それらが得意な人材やチームを育成しています。何が自社に合うのかを見極めるには、まずは小さくテストし、手応えを掴んだうえで本格展開するステップが重要です。社内のリソースやモチベーションをうまく割り振りつつ、会いたい企業/人に会える営業を実現してみてください。

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    株式会社Emooove 代表取締役

    藤澤 諒一

    神戸大学在学中に月間100万PVを誇る就活メディアを立ち上げ、上場企業を含む複数企業の採用や、旧帝/早慶上理大生を中心とする学生100名以上の就職活動を支援。大学卒業後は、新規事業開発やイノベーション創出を支援する株式会社Relicに入社。スタートアップから大企業まで企業規模を問わず、SaaSプロダクトのCPF〜PMF支援等を実施し、新規事業開発における企画/セールス/マーケティングなど様々な角度から貢献。また、クライアントへの支援に限らず、社内におけるマーケティング組織の立ち上げを推進。その後、株式会社Emooveを設立。

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  • エンタープライズ(大企業)決裁者アポイントを“量産”する方法<シン・セールス総合研究所>

    エンタープライズ(大企業)決裁者アポイントを“量産”する方法<シン・セールス総合研究所>

    はじめに


    大手企業の役員や部長クラス、急成長スタートアップのCXOクラスにアプローチするのは、営業担当としては大きなチャレンジです。これまでは「電話が繋がらない」「問い合わせを待っても来ない」といった壁が多く、なかなか接触すらままならないと考えられてきました。しかし、近年はSNSの普及やアウトバウンドの高度化により、“会えない層”へのアプローチを比較的スムーズに行える環境が整いつつあります。

    本記事では、エンタープライズ決裁者のアポイントを獲得するために効果があるとされるアウトバウンド施策の一覧をフラットに概観しつつ、今の時代に適した“最も効果的なチャネル”についてお伝えします。また、「成果を出す上で重要な3大要素」を中心に、実際に運用していく際のポイントを詳しく見ていきましょう。

    アウトバウンド施策とその評価一覧


    まず、エンタープライズ企業の決裁者を狙うアウトバウンド施策には、さまざまな選択肢があります。代表的なものを列挙すると、次のようになります。

    1. 電話(コール)
      • + 番号さえあればすぐ始めることができ、なおかつ行動量も自由に調整可能。
      • - 大企業ほど受付突破のハードルが高く、また担当者が出てくる可能性も高く決裁者に到達する難易度は非常に高い
    2. フォーム送信/メール
      • + コストが比較的安く、短時間で大量に送付できる
      • - 返事率が低くなりがちで、なおかつ「大手決裁者の目に留まるか」は未知数
    3. 手紙/DM(紙ベース)
      • + ターゲット決裁者にダイレクトで送付することが可能かつ、一定印象に残るというメリットもある
      • - 1通あたりの単価が500~1,000円ほどしてコストが高い他、受付に捨てられたり届いたとしても封を開けてもらえないリスクもある
    4. 交流会・カンファレンス
      • + 直接対面で名刺交換や雑談ができるので、一気に信頼を築ける可能性がある。また比較的低コストで検証できる。
      • - 小規模交流会だと大手決裁者が来ないことも多く、会の見極めが重要。ターゲットに接触できるかは運要素が強い。
    5. ビジネスマッチングサービス
      • + 紹介を受けられる場合、比較的信用がある状態から関係構築をスタートできる
      • - 大手企業の決裁者となるとアポ単価10万円以上することもあり、非常にコストがかかる
    6. Facebook
      • + 大手決裁者でもDMで直接やり取りが可能
      • - クローズドなプラットフォームのため、既存の知り合いとしかやり取りしない人も一定数いる
    7. X
      • + 拡散力を活かし多くの決裁者にリーチ可能
      • - 大手企業の役員が積極的に使っていないケースも
    8. LinkedIn
      • + ビジネス特化型SNSであり、大手の部長・CXOクラスが増加中。営業機能も充実
      • - 営業に特化した機能はUIが英語など一部ハードルがある

    これらを総合的に見た場合、「コスト」「到達率」「ターゲットとの親和性」といった観点で、現状もっとも効果が高いのがLinkedInという結論に至ることが多いです。とはいえ、それだけで自社にフィットするかどうかは分からないため、自社にあった施策を選択するのがベストです。以下ではLinkedInを活用してエンタープライズ(大企業)決裁者のアポイントを獲得していく方法について解説していきます。

    そもそもLinkedInとは?


    SNSの中でもビジネス特化型として急速に注目を集めているのがLinkedInです。もともと海外で誕生し、採用やネットワーキング目的で広く使われていましたが、国内でもユーザー数が増加傾向にあります。実際、富士通が全社導入をしたり、KIRINが採用で活用を始めたりと、様々な超一流大手企業が利用を進めています。以前は私のアカウントにOracleから営業DMがきたこともありました。とりわけ大手企業のキーマンやスタートアップのCXOなど、従来であれば「どう探せばいいか分からない」層がプロフィールを充実させており、探し当てたうえで直接メッセージを送ることが可能です。

    日本のSNS文化は匿名性が強い側面がありましたが、LinkedInは実名主義のため“ビジネスにおける自分”を堂々と打ち出しやすいのが特徴です。結果として、海外だけでなく日本国内でも、大手企業がインフラやツールとして導入を進めているケースもあり、部長や課長クラスが日常的にアクセスする場になりつつあります。

    LinkedIn Sales Navigatorとは?


    LinkedInには無料アカウントに加えて、有料のSales Navigatorという営業支援機能があります(月9,000円ほど)。具体的には、詳細なフィルタリングを用いたターゲット検索、見込み客リストの管理、共通の知り合いを可視化するといった便利機能が多数搭載されており、営業活動に大きなアドバンテージをもたらします。

    • 企業規模・従業員数・所在地・業種・役職など、複数の条件を組み合わせてアカウントをリストアップ可能
    • リスト管理機能で、ターゲットを複数グループに分けながらコミュニケーションを進められる
    • その他にも、共通の知り合いの可視化機能、ターゲットの投稿管理機能、転職履歴の確認機能など、営業に使える様々な機能が搭載されている

    現時点(2025/1)ではUIが英語で若干使いにくい点や、機能を使いこなすための学習コストが一定必要といったデメリットはあるものの、BtoB営業においては現状最も強力なSNS連携ツールの一つと言えます。

    成果を出す上で重要な3大要素


    リストアップ・文面・プロフィールが鍵

    LinkedIn Sales Navigatorを活用した営業活動の結果を大きく左右するのは「リストアップ」「文面」「プロフィール」の3つです。それぞれを疎かにすると、せっかく良いチャネルを使っていても成果が出にくくなります。

    1. リストアップ

    まずしっかり「どの企業・どの役職を狙うか」を策定します。大企業の場合、部署名や役職が細かく分かれており、どこが予算を持っているか不透明なことも少なくありません。情報システム部・経営企画部・マーケティング部など、製品・サービスの特性に合わせて最も導入可能性が高いターゲットを割り出しましょう。

    さらに、既存顧客の契約履歴や過去の商談データなどを活用して「どんな業種のどんな特徴を持つ企業が契約しやすいか」を洗い出すのも有効です。外部リストや調達リストを組み合わせれば、かなり精度の高いアプローチ先が見えてきます。

    その上でSales Navigator上でターゲットの業種・規模・地域などのセグメント条件を明確化し、条件を絞り込みリストアップします。

    またSales Navigatorでリストアップができない場合は、外部でリストを作成し、手動で検索してリストアップします。この外部リスト活用が重要で、例えば弊社ではニーズ顕在度を捉えるために求人媒体出稿企業リストや、資金調達プレスリリースを配信しているスタートアップリストを作成し、その企業名をLinkedIn上で検索してターゲットアカウントをリストアップするという取り組みで成果創出した事例がありました。

    弊社の場合、「営業職を募集している=営業に困っている」「資金調達している=これから顧客獲得に投資をする」と仮定し、営業職を募集している企業や資金調達した企業をリストアップしてアプローチすることでアプローチの確度が上がった事例です。

    2. 文面

    企業や役職によってアプローチ手段は変わりますが、いずれにしても最初のメッセージがダメだと、その先に進めません。文面を作る際のポイントを以下に挙げます。

    • Why you now / Why me を端的に示す
      「なぜ今、相手に連絡しているのか」と「なぜ自分(または自社)とコミュニケーションする意義があるのか」は最優先で伝わるように書く。
    • 短くまとめる
      決裁者クラスは総じて忙しく、多くの営業メッセージを日々受け取っています。そこで「なぜ連絡をくれたのか」「自分にどんなメリットがあるのか」を最初の数行で把握できるよう、文面はコンパクトにまとめるのが大原則です。数行~数十行以内で完結させ、詳細は返信後に提示するイメージが良いです。
    • ハードルを下げる
      返信しやすい雰囲気を作るために、「ぜひ一度ご意見をお聞かせいただきたく……」「短時間でもお話をお伺いできれば幸いです」といったフレーズでハードルを下げておくと、相手が応じやすくなります。相手が返信することで「会話を続ける理由」が明確になれば、アポにつながる可能性が高まるでしょう。

    文面を作る際は、相手の業界やニーズに寄り添う仕掛けも重要です。たとえば相手が製造業なら「製造現場での人手不足をどう解消するか」「海外拠点とのやり取りにどんな課題があるか」に言及すると、そのまま会話の導入になる可能性が高まります。

    3. プロフィール

    特にSNSを活用する場合、「どんな人が送ってきているのか」がプロフで分からないと、相手は「怪しい」と感じるかもしれません。名刺交換においても同様で、結局は担当者個人のバックグラウンドや専門性が大きく信頼を左右します。

    たとえば

    • 清潔感のあるアイコンにする
    • ヘッダー画像を会社のサービス概要や実績が分かるデザインにする
    • ヘッドラインでは「○○年からBtoBの営業を担当。製造業向けに□□を提案してきました」など具体的に書く
    • 極力経歴は開示し、透明性を担保する
    • 自己紹介欄には”想いやストーリー”を盛り込むことで、人間味を出したり共感を生む

    シミュレーション例

    前提、LinkedInではつながりがあるアカウントにメッセージを送れます。仮に申請を800件送った場合(LinkedInでは週に200申請=月に800申請が可能です)、承認率を20%とすると、160件が“つながり”になり、そのうち3~4%がアポイントにつながると結果的には月に4〜7件ほどのアポイントが取れる計算になります。仮に「大手決裁者クラスとのアポが月に4〜7件取れる」状況は十分価値が高いでしょう。ちなみにこの数値感は弊社の複数事例の平均値になるため、一定の信憑性があるかと思います(もちろん営業活動なので絶対ではございません)。

    またSales Navigatorを利用している場合、月に50件のInmailを無料で送信できます。Inmailとはつながりがないアカウントにもメッセージが送れるかつ、メール通知も送信できる機能で、こちらを有効活用することでも成果を伸ばしていくことが可能になります。

    まとめ


    エンタープライズ企業の決裁者とアポイントを取るのは、一見ハードルが高いと思われがちです。しかし実際には、リストアップ・文面・プロフィールという3大要素をしっかり作り込み、複数のアウトバウンド施策を併用すれば“会えない”と感じていた層とも接触が可能になり得ます。

    • リストアップで自社に合うターゲットを厳選し、
    • 文面で相手に「返信するメリット」と「低いハードル」を提示し、
    • プロフィールで担当者自身の信頼性を示す、
    • そしてフォローを粘り強く継続する。

    これらのプロセスを回し続けることで、従来なら入れなかった大手企業の役員クラスやスタートアップのCXO層にも、“量産”と言えるくらいの商談機会を作ることができます。特にSNSなどの新しいアウトバウンド方法が進化している今、結論としてはLinkedInを中心としたアウトバウンドが、最もバランス良く有効と考えられます。今のうちに運用を確立し、競合が追いつく前に決裁者との繋がりを押さえておきましょう。

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    株式会社Emooove 代表取締役

    藤澤 諒一

    神戸大学在学中に月間100万PVを誇る就活メディアを立ち上げ、上場企業を含む複数企業の採用や、旧帝/早慶上理大生を中心とする学生100名以上の就職活動を支援。大学卒業後は、新規事業開発やイノベーション創出を支援する株式会社Relicに入社。スタートアップから大企業まで企業規模を問わず、SaaSプロダクトのCPF〜PMF支援等を実施し、新規事業開発における企画/セールス/マーケティングなど様々な角度から貢献。また、クライアントへの支援に限らず、社内におけるマーケティング組織の立ち上げを推進。その後、株式会社Emooveを設立。

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  • 【スタートアップCxOを一気に攻略!】Emoooveが「\徹底解説/スタートアップCxOを開拓する方法」を無料公開

    【スタートアップCxOを一気に攻略!】Emoooveが「\徹底解説/スタートアップCxOを開拓する方法」を無料公開

    スタートアップ企業は意思決定がスピーディで、情報感度が高い場合が多く、トップ層であるCxO(CEO、COO、CTOなど)へのアプローチを成功させることで一気に商談化や大きな取引へつながる可能性があります。しかし、大企業と同じ感覚で営業を行ってしまうと、スルーされたり、タイミングを逃してしまうケースも少なくありません。

    そこで株式会社Emoooveは、スタートアップCxOへの効率的なアプローチ術や商談化をスムーズに進めるための戦略をまとめた資料「徹底解説!スタートアップCxOを開拓する方法」を無料公開。資料内では、短期的な成約を狙うテクニックから、中長期の関係構築に必要なポイントまで、BtoB担当者が押さえるべきステップを網羅しています。

    ■本資料の主な内容

    1. スタートアップCxOの特徴
      組織の意思決定速度やCXOの忙しさを踏まえた営業アプローチの基本設計

    2. 具体的なリサーチとリスト作成手法
      創業年数や資金調達の状況から絞り込み、効率よくターゲットを抽出するヒント

    3. アプローチチャネルと成功事例
      LinkedIn、メール、オンラインイベントなどを活用した実践的なアプローチプラン

    4. 商談獲得後のフォロー体制
      フラットな組織ならではの“高速意思決定”を活かすためのスピード感ある対応策

    ■こんな方におすすめ

    • BtoB営業でスタートアップ企業との取引を急拡大したい

    • 従来の営業手法ではアプローチが難しいCxO層と接点を作りたい

    • 新規事業やイノベーション領域を担う企業へ効率よく商談提案を行いたい

    本資料では、スタートアップ企業特有のスピード感やCxOの忙しさを踏まえたうえで、最適なアプローチ方法を厳選しています。初期段階で正しい戦略を立てれば、短期間で大きな成果に結びつけることも決して夢ではありません。興味をお持ちの方は、ぜひダウンロードしてご活用ください。

    「徹底解説!スタートアップCxOを開拓する方法」は、下記リンクより無料でダウンロードいただけます。

    初著書「LinkedIn Sales Navigator 活用術」をリリース!新時代の営業手法である”LinkedInセールス”について詳しく解説しております。

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    【書籍情報】
    ・タイトル:『BtoBセールスを加速するLinkedIn Sales Navigatot活用術』
    ・発売日:2024年9月17日(火)
    ・予定価格:1,540円(税込)
    ・著者:(著)藤澤諒一・峰可樹
    ・ダウンロードURL:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CWWBH1XJ

  • 【営業/マーケ/採用を加速する、急拡大中のSNS】Emoooveが“LinkedIn”をたった3分で理解できる資料を公開

    【営業/マーケ/採用を加速する、急拡大中のSNS】Emoooveが“LinkedIn”をたった3分で理解できる資料を公開

    海外では“名刺代わり”ともいわれるLinkedInが、日本国内でも大手企業や外資系を中心に急速に普及しているにもかかわらず、「何から手をつければいいのかわからない」と悩むビジネスパーソンが少なくありません。本資料は、そんな企業・担当者のために、基本機能や有料版のメリット、具体的な活用ステップをサクッと理解できる構成になっています。

    ■LinkedInの魅力を“3分”で理解

    • 大手企業の部長・役員クラスと直接つながる可能性
      週に200件まで送れる「つながり申請」や、有料のInMailで一気に距離を縮める

    • 外資系企業や国内トップクラスの企業が導入
      エンタープライズ企業が全社導入をするなど、ユーザー数が急拡大中。営業/マーケティング/採用
      など、経営全般でメリットあり

    • 先行者メリットの高い市場
      日本ではまだXやFacebookほど利用者が多くなく、専門性を発信すれば目立ちやすい

    ■本資料のポイント

    • LinkedInの概要
      利用者数の伸びや特徴、海外での一般化状況、実名制がもたらす信頼性

    • 無料・有料版機能の違い
      1次・2次・3次のつながり概念や、InMail、Sales Navigatorなどの有料機能

    • 活用ステップ&企業が導入を進める理由
      プロフィールの整備、ネットワーク拡大、投稿・記事による専門性アピール
      海外展開や大手企業へのアプローチの加速化、採用候補者の獲得

    • 先行者メリットを享受する方法
      国内ではまだ競合が少なく、早めの取り組みでリードや信頼を獲得しやすい

    ■こんな方におすすめ

    • BtoB営業で、“会えないはずの相手(決裁者など)”と繋がりたい

    • 外資系・大手企業の決裁者や部長クラスを“狙い撃ち”したい

    • 採用や人材確保も同時に進めたい企業の担当者

    • LinkedInに興味はあるが、運用のイメージが掴めていない方

    ■ダウンロード方法

    下記リンクより、どなたでも無料で「3分で分かるLinkedIn概要」をダウンロードできます。

    初著書「LinkedIn Sales Navigator 活用術」をリリース!新時代の営業手法である”LinkedInセールス”について詳しく解説しております。

    令和6年9月17日(火)に、初著書「LinkedIn Sales Navigator 活用用術」をリリースし、
    ・発売二日でAmazonカテゴリ6部門で売れ筋ランキング1位を獲得
    ・書籍出版記念オンラインセミナーでは広告費用ゼロで300名の集客
    を実現いたしました。

    書籍では、新時代の営業手法として注目されているビジネスSNSの「LinkedIn(リンクトイン)」を使用し、営業活動の売り上げ最大化を実現する為の最新アプローチ法を具体的に紹介しています。

    米国で既に主流となっている営業手法を日本市場に適応させた形で具体的に解説することで、営業に携わるビジネスパーソンの皆様に新たな視点を提供している書籍となっています。

    【書籍情報】
    ・タイトル:『BtoBセールスを加速するLinkedIn Sales Navigatot活用術』
    ・発売日:2024年9月17日(火)
    ・予定価格:1,540円(税込)
    ・著者:(著)藤澤諒一・峰可樹
    ・ダウンロードURL:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CWWBH1XJ

  • 開始2週間で7件のアポイント獲得を実現

    開始2週間で7件のアポイント獲得を実現

    Case

    事例

    事例3

    開始2週間で7件のアポイント獲得を実現。 新規事業の立ち上げにも活用できるEmoooveのBtoBセールスとは?

    【商材】
    障がい者雇用支援サービス

    【課題】
    ・アポイント獲得手段が確立されていなかった
    ・新規事業立ち上げのため、予算が潤沢ではなかった

    【導入の目的】
    Linkedinを利用したターゲット決裁者のアポイント獲得および、そこから生まれる受注

    【導入後の効果】
    開始2週間で7件のアポイント獲得。大手企業とのやり取りも発生。

    株式会社土井勝 常務取締役 渡辺様

    本日はお時間をいただき、ありがとうございます。まずは、株式会社土井勝さんの事業について簡単にご紹介いただけますか?

    こちらこそ、ありがとうございます。私たち株式会社土井勝は、家庭料理の研究家として名高い故・土井勝先生の遺志を継承し、高齢者施設向けに「おふくろの味」を提供する事業を行っています。ご入居者さまにご家庭のような温かさを感じてもらえるよう、食事を通じてサポートしています。また、新規事業として障がい者雇用の促進を目指す取り組みを開始しました

    新規事業についてもう少し詳しくお聞かせください。

    この新規事業は、企業の従業員に栄養価の高い食事を提供し、障がい者の雇用率向上をサポートするというものです。具体的には、障がい者の方々が土井勝の料理を提供し、従業員に栄養価の高い食事を届けながら、障がい者の働きがいや雇用機会を創出しています。農園作業などで雇用機会を提供するサービスとは違い、所属企業に直接貢献できるためやりがいを強く感じられる点や、従業員の健康にも寄与できる点が大きな特徴だと考えております。

    なるほど、障がい者の雇用率向上を狙った意義深い取り組みですね。最近では、法定雇用率も上がってきているため、企業側も対応が求められていると思いますが、その点についてはいかがでしょうか?

    はい、2024年4月に障がい者の法定雇用率が引き上げられました。現行では民間企業で2.5%の雇用義務がありますが、これを守るだけではなく、私たちは障がい者の方にやりがいを感じてもらえる雇用機会を提供したいと考えています。これによって、企業と障がい者の双方にとって有益な仕組みを作り上げることを目指しています。

    素晴らしい取り組みですね。新規事業を始めるにあたって、どのような課題がありましたか?

    まず、BtoB営業の経験があまりなかったため、アポイント獲得に苦戦しました。交流会を通じたアプローチがメインでしたが、それだけでは十分ではなく、他の手段を模索していました。

    その時にEmoooveに支援を依頼されたのですね。導入の決め手は何でしたか?

    いくつか理由がありますが、料金体系が取り組みやすかったこと、また契約期間が柔軟だったことが大きな要因です。多くの営業代行会社は月額30万円以上、契約期間も短くて半年以上といった条件が多いのですが、Emoooveさんはミニマムの料金と契約期間で、まさに私たちのような新規事業を始めたばかりの企業にとって非常に助かりました。またさらに、LinkedInやFacebookを使って直接決裁者にアプローチできる点が魅力的でした。Emoooveさんのチームには新規事業に精通したメンバーが多く、すぐに意思疎通ができた点も助かりました。

    ありがとうございます。実際に導入していただいて、どのような効果がありましたか?

    2週間で7件のアポイントを獲得しました。また大手企業とのやり取りも発生しており、アポイントの量やスピードには驚いています。これにより、商談数を大きく伸ばすことができました。

    短期間での成果は素晴らしいですね。営業担当とのコミュニケーション面ではいかがでしたか?

    定期的なミーティングを通じて、ターゲットやアプローチ方法についてのすり合わせが丁寧に行われたため、非常に安心感がありました。文面の作成やターゲティングも迅速に対応していただき、非常にスムーズに進められました。

    最後に、今後の展望についてお聞かせください。

    既に大手企業との契約が決まっていますので、まずはそこでの成功事例を作り、より多くの企業へこのモデルを展開していきたいと考えています。障がい者の方々にも引き続きやりがいを感じてもらい、持続的な雇用機会の提供を目指します。

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