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【2026年】営業リストの購入・作成代行おすすめ11選|料金相場と失敗しない選び方を解説

営業リストを用意する方法は、大きく4つあります。
自社で調べて作る、条件を伝えて作ってもらう(作成代行)、リストDBを契約して自社で抽出する(ツール)、必要な件数だけスポットで買う(購入)の4つです。

料金は1件0円から500円程度まで幅があり、同じ「1,000件3万円」でも、中身が企業名と代表電話だけなのか、部署名・担当者名・直通番号まで入っているのかで、営業成果は変わります。

実際、リストの情報が「代表電話」や「info@のメールアドレス」止まりだと、大手企業では9割前後が受付でブロックされ、本来届けたいキーマンには一切届きません。
安く大量に買ったリストが結局使えなかった、という失敗はここから起こります。

本記事では、営業リストの購入と作成代行の違い、それぞれの料金相場、そして依頼できる営業リスト会社11社を比較して解説します。

データの鮮度や個人情報の扱いなど、契約前に確認しておきたい注意点もあわせて整理しました。

【特に注目したい1社】

株式会社Emoooveは、BtoBの営業支援に特化し、エンタープライズからスタートアップまで150社以上の多様な業界で実績を積み重ねてきた実力派の代行会社です。

引用 : 株式会社Emooove

  • 国内500万社・770万人の独自DBからアポに直結する高精度リストを抽出
  • 「直通番号」や「決裁者の実名」を特定し、人の目でノイズを徹底排除
  • リスト作成からアプローチ、商談獲得まで一気通貫で伴走支援

決裁者とのアポイント獲得をゴールに見据えた「戦略的なリスト作成」を最大の強みとしています。

国内でも最大規模の独自データベースを活用し、「部署直通番号」や「キーマンの実名・役職」まで特定した純度の高いリストを提供します。

この高品質なリストを武器に、手紙やSNSなど全7チャネルを駆使したアプローチから商談創出まで、一気通貫で丸ごと代行する最適なパートナーです

株式会社Emooove 代表取締役 藤澤諒

BtoB営業の成果は、リストの質とアプローチ内容で9割決まります。
どれだけAIやツールが進化しても、真の決裁者の心を動かす『最後の1%の工夫』やノイズ排除は、プロの人の目にしかできません。
私たちは単なる作業代行ではなく、圧倒的なリスト精度と泥臭い実行力で、お客様の売上に直結する商談を創出します。

営業リスト会社おすすめ11選(比較表)

スクロールできます
企業名画像公式サイトサービス詳細特徴
株式会社Emooove公式詳細・独自DBからアポに直結する高精度リストを抽出
・「直通番号」や「決裁者の実名」を特定し、人の目でノイズを徹底排除
・リスト作成から商談獲得まで一気通貫で伴走支援
株式会社ニット公式詳細・採用率1%の優秀なアシスタントがチームで支援
・営業リスト作成を含む33種類の幅広い業務に対応
・関連業務まで柔軟に依頼できる高いカスタマイズ性
株式会社エンカレッジ公式詳細・150万件以上の法人リスト作成がいつでも無料
・プロによる質の高いテレアポ代行サービスと連携
・コストを抑えて営業を開始したい企業に最適
株式会社soraプロジェクト公式詳細・BtoB特化で800社以上の豊富な導入実績
・受注に繋がる「質」を重視したアポイント獲得
・リスト作成からアポ獲得までを一気通貫で提供
株式会社GROP公式詳細・短納期で正確なサービスを実現
・最新のツールやシステムを導入
・事務系の営業業務を代行可能
比較表の続きを見る
スクロールできます
企業名画像公式サイトサービス詳細特徴
株式会社アイランド・ブレイン公式詳細・創業18年で2,600社を超えるBtoB支援実績
・55以上の業種に対応できる専門チーム体制
・リスト作成やスクリプト設計が無料の成果報酬型
sales robotics株式会社公式詳細・購買意欲が高い見込み客をAIが自動で特定
・ニーズが顕在化した瞬間のターゲットに即アプローチ
・データドリブンな営業改革で非効率を解消
株式会社フェイスフル公式詳細・国内最大級560万件の膨大な法人データベース
・0.88円/件からの高いコストパフォーマンス
・最新でデータ元が明確な高品質な名簿データ
株式会社オフィスあしずみ公式詳細・全国560万件の企業情報を1件10円で提供
・オンラインで簡単に見積もりから注文まで完結
・DM・FAX等マスマーケティング施策に最適
株式会社リストアップ総合研究所公式詳細・200万社以上のデータから作るオーダーメイドリスト
・複雑な要望に応えるコンサルティング型アプローチ
・オンラインでのアプローチに役立つ情報も提供
RemobaRemoba(リモバ)営業事務公式詳細・営業事務業務をまるっと代行し、コア業務への集中を支援
・顧客管理や資料作成、SFA運用など幅広い営業サポートに対応
・ITツールに精通したプロワーカーが業務効率化とコスト削減を実現
営業リスト作成代行会社を選ぶときの4つのポイント

1営業実績が豊富か

自社業界や類似商材での豊富な実績に基づく信頼性と成果の期待値

2費用対効果が高いか

価格だけでなく品質やサポート体制を含めた総合的なコストパフォーマンス

3要望に柔軟に対応してくれるか

ビジネスの変化に応じた要件変更に柔軟に対応する伴走型のパートナーシップ

4セキュリティ対策が万全か

PマークやISMS認証の有無で判断する情報漏洩リスクへの対策レベル

【無料ホワイトペーパー】 厳選企業ターゲットリスト3種

〇こんな方におすすめ

  • 新卒採用に注力している企業とつながりたい方
  • 予算確保済みの見込み客リストを探しているマーケティング・営業担当者
  • スタートアップ企業へのアプローチ方法がわからない方
  • 商談数が伸び悩んでいる方
  • 意思決定者とのアポイントを獲得し、売上を最大化したいBtoB営業担当の方
  • 社内リソース不足で、営業効率向上が必要な方
この記事の監修者

藤澤諒一
株式会社Emooove 代表取締役

株式会社Emooove(https://emooove.co.jp/)を設立し、BtoBの営業代行・営業リスト作成代行に特化してエンタープライズからスタートアップまで150社以上の新規開拓を支援。
国内最大級となる500万社・770万人以上の独自データベースを構築し、アポイントに直結する精緻な決裁者リスト作成のノウハウを確立。
さらに、国内初となるビジネス特化型SNS「LinkedIn」を活用した決裁者アプローチの第一人者として、高品質なリストとマルチチャネル戦略を駆使し、数多くのクライアントの商談獲得と売上向上を牽引している。

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目次

営業リストを手に入れる4つの方法

営業リストを手に入れる方法は4つあります。

自社で調べて作るか、外部に任せるか。
外部に任せる場合も、必要な分だけ単発で受け取るか、いつでも抽出できる状態を持つかで変わります。

料金もスピードも、手に入る情報の深さも異なるため、まず自社がどれに当てはまるかを整理しておくと、この後の比較が読みやすくなります。

方法料金の目安手に入る情報向いているケース
自社で作る(AI・Web検索)外部コストなし
(人件費で1件あたり約100円相当)
検索で拾える範囲の基本情報数十件・単発
網羅性は担保できない
作ってもらう(作成代行)1件50〜150円
月5万〜30万円
部署名・担当者名・役職・直通番号まで決裁者に当てたい
条件が独自
DBを契約する(SaaS)月額0円〜50万円ツールの収録項目に準じる(人物単位まで持つものも)継続的に必要
社内に運用担当がいる
スポットで買う(購入)1件数円〜数十円
1,000件3万円前後
企業名・住所・代表電話などの基本情報件数を短期間で確保したい
営業リストを手に入れる4つの方法

1リストを「自社で作る」|AI・Web検索での内製
外部コストはかからないが、網羅性を担保できず1件あたり約100円の人件費がかかる


2リストを「作ってもらう」|営業リスト作成代行
1件50円〜150円で部署名・担当者名・直通番号まで特定でき、決裁者へのアプローチに向く


3リストデータベースを「契約する」|リスト作成ツール(SaaS)
月額0円〜50万円。継続的にリストが必要で、社内に運用できる担当者がいる場合に向く


4リストを「スポットで買う」|営業リスト購入・名簿販売
1件数円〜数十円で件数を短期間に確保できるが、代表電話中心で受付ブロックを受けやすい

リストを「自社で作る」|AI・Web検索での内製

検索エンジンや業界団体の会員名簿、企業データベースサイト、生成AIを使って、担当者が1件ずつ調べてリスト化する方法です。
外部への支払いは発生しません。

特徴
  • 外部コストはかからず、必要なときにすぐ着手できる
  • 条件を自由に決められ、調べた内容がそのまま社内に残る
  • 外部への支払いは発生せず、かかるのは人件費と時間だけ
向いているケース
  • 必要な件数が数十件程度で、ターゲット企業を具体的に挙げられる
  • 継続的にリストを使う予定がなく、一度きりの取り組みで完結する
注意したい点
  • 検索で上位に出てくる企業に偏るため網羅性を担保できず、条件に合うのに拾えていない企業が必ず残る
  • 1件3分で調べても8時間で約160件にとどまり、時給2,000円換算で1件あたり約100円かかるため外注より高くつくことが多い
  • 生成AIでの列挙は出典が確認できない・情報が古い・実在しない企業が混ざるといった問題があり、結局は1件ずつ裏取りが必要になる
  • 担当者が変わると更新が止まり、リストが陳腐化する

毎月まとまった件数が必要な場合、この方法だけで回し続けるのは現実的ではありません。以下の3つと組み合わせるのが前提になります。

リストを「作ってもらう」|営業リスト作成代行

ターゲット条件を伝え、調査も含めてリストを作ってもらう方法です。
既存データベースからの抽出に加えて、Web調査や人の目による精査が入ります。

特徴
  • 料金は1件あたり50円〜150円程度、月額固定型なら月5万〜30万円が目安
  • 部署名・担当者名・役職・部署直通番号・SNSアカウントといった人物単位の情報まで付与できる
  • 自社の条件(既存顧客の除外、特定の商材を扱う企業に限定など)を反映できる
向いているケース
  • 決裁者や特定の役職者にアプローチしたい
  • 受付ブロックを回避して担当者に届けたい
  • ターゲット条件が独自で、既製のリストでは絞り込めない
注意したい点
  • 購入より単価は高く、納品までにも時間がかかる
  • 「どこまで調べてもらえるか」は会社によって差が大きいため、契約前に納品項目を確認する

なお、テレアポや手紙などの実行までを営業代行会社に依頼する場合、リスト作成が代行の役務範囲に含まれていることがあります。

この場合はリスト単体の費用が発生しないため、総額では割安になります。
リスト代を別途見積もる会社と、実行費に含める会社があるので、比較するときは総額で見てください。

リストデータベースを「契約する」|リスト作成ツール(SaaS)

企業データベースにアクセスできるツールを契約し、自社で条件を指定して何度でも抽出する方法です。

1件ずつ調べる内製と違い、網羅性はデータベース側が担保します。

特徴
  • 料金は月額0円〜50万円程度で、無料プランを持つサービスもある
  • 必要なときに何度でも抽出でき、条件を変えながら試せる
  • メール配信やSFA機能を備え、リスト作成からアプローチまで一気通貫で行えるものもある
向いているケース
  • 継続的にリストが必要で、都度発注のほうが高くつく
  • 条件を変えながらターゲットの絞り込みを検証したい
  • 社内に運用できる担当者がいて、抽出と運用を自社で回せる
注意したい点
  • 抽出と運用は自社で行うため、担当者の工数は必要
  • ツールによって収録データの範囲・鮮度が大きく異なる

Emooove(イムーヴ)が提供する営業AIエージェント「Sales Pilot」もこの型にあたります。
詳しくは記事後半で解説します。

リストを「スポットで買う」|営業リスト購入・名簿販売

あらかじめ構築されたデータベースから、条件に合う企業を抽出して単発で納品してもらう方法です。
名簿販売会社やリスト販売サービスがこれにあたります。

特徴
  • 料金は1件あたり数円〜数十円、1,000件で3万円前後が目安
  • 発注から納品までが早く、数日で手に入るケースが多い
  • 含まれる情報は企業名・住所・代表電話・業種・従業員数などの基本情報が中心
向いているケース
  • アプローチ手法とトークスクリプトはすでにあり、当てる先だけが足りない
  • コール中心の営業で、まとまった件数を短期間で確保したい
注意したい点
  • 多くの場合、担当者名や部署直通番号は含まれない
  • 代表電話宛のアプローチになるため、大手企業では受付で止まりやすい
  • データの更新頻度が低いと、廃業・移転・部署改編が反映されていないことがある
  • 同じデータベースを他社も購入しているため、リストが競合と重複する

なお、汎用のリスト販売サービスでは条件が合わない場合でも、独自データベースを持つ会社にオーダーすれば、業種・企業規模・役職などを指定した個別要件で抽出してもらえることがあります。

既製のリストで絞り込めなかった条件は、購入をあきらめる前に一度相談してみてください。

営業リスト作成代行とは?

営業リスト作成代行の業務内容やリストの種類を解説した図解

営業リスト作成代行とは、企業の営業活動に不可欠なターゲットリストの作成を、専門の業者が代行するサービスです。

自社の営業担当者が手作業で行っていたリサーチやデータ入力を外部に委託することで、営業活動の効率化と質の向上を図ります。

代行会社は独自のデータベースやツール、ノウハウを駆使して、企業の商材やサービス、ターゲット層に合致した高精度な営業リストを迅速に提供します

企業はリスト作成にかかる膨大な時間と労力を削減し、営業担当者が商談や顧客との関係構築といったコア業務に専念できる環境を構築できます。

営業リスト作成代行とは?

1代行会社に依頼できる業務
リスト作成から商談獲得、営業コンサルまで依頼可能な業務範囲の紹介


2営業リストの種類
「企業」「営業」「顧客」の各リストにおける目的と情報粒度の違い

代行会社に依頼できる業務

営業リスト作成代行会社には、リスト作成以外にも営業活動を多角的に支援する様々な業務を依頼できます。

多くの代行会社は、リスト提供に留まらず、その後のアポイント獲得や営業戦略の策定までをワンストップでサポートする体制を整えています。

ここでは、代表的な依頼可能業務を3つのカテゴリに分けて具体的に解説します。

自社の課題に合わせて、どこまでの業務を委託するかを検討する際の参考にしてください。

営業リスト作成

最も基本的な業務が、指定された条件に基づく営業リストの作成です。

基本的な業種・地域・企業規模といったセグメントから、特定の技術やサービスを導入している企業、求人情報を出している企業など、より詳細な条件での絞り込みも可能です

代行会社が保有する膨大な法人データベースや、Web上の公開情報をクローリングする技術を活用し、手作業では収集が難しい量と質のリストを短期間で作成します。

また、既存リストのクレンジングや、最新情報への更新、不足情報の追記といったメンテナンス作業も依頼できます。

ポイント

一般的なリスト提供会社は「企業名」や「代表電話」などの企業情報を抽出して終わるケースがほとんどです。
一方、実行を見据えた代行会社の中には、SNSや人事異動ニュースなどを独自にクローリングし、「部署直通番号」や「決裁者の実名・役職」まで紐づけたリッチなリストを構築するところもあります。
リストに「誰に連絡すればよいか」の情報まで含まれているかどうかで、その後のアポ獲得率は大きく変わります。

反応がきた企業との商談獲得

作成したリストへのアプローチと、その後の商談獲得までを代行するサービスも一般的です。

インサイドセールス代行やテレアポ代行とも呼ばれ、経験豊富な営業のプロが、質の高いリストに対して効果的なアプローチを実行します。

電話やメール、問い合わせフォームなど、商材やターゲットに合わせた最適なチャネルで接触を図り、興味を示した企業の担当者との商談機会を生み出しします

リスト作成からアポイント獲得までを一気通貫で依頼することで、自社の営業担当者は確度の高い商談にのみ集中できるようになり、営業プロセス全体が効率化されます。

営業のコンサルティング

より上流工程である営業戦略の立案や、営業プロセス全体の最適化に関するコンサルティングを提供する代行会社も増えています。

市場分析から・具体的なペルソナ設計・アプローチ手法の選定・トークスクリプトの作成・KPI設定まで、データと実績に基づいて支援します

過去の成功事例や失敗事例から得られた知見を基に、自社の営業組織が抱える課題を特定し、再現性のある「売れる仕組み」の構築をサポートします。

将来的に営業活動を内製化したいと考えている企業にとって、非常に価値のあるサービスです。

営業リストの種類

「営業リスト」と一括りにされがちですが、その目的や含まれる情報の粒度によっていくつかの種類に分類されます。

代行会社に依頼する際は、自社がどの段階のリストを必要としているのかを明確に伝えることが重要です。

ここでは、「企業リスト」「営業リスト」「顧客リスト」の3つの違いについて解説します。

これらの違いを理解することで、より的確な発注が可能になります。

企業リスト

企業リストは、特定の条件で抽出された法人の基本情報をまとめた、最も広義なリストです。

一般的には、企業名、住所、電話番号、業種、従業員数などの情報が含まれます。

特定の市場全体の規模感を把握する際に活用されることが多いです

まだターゲットが明確に定まっていない段階や、広範囲にわたる認知度向上のためのダイレクトメール送付などに用いられる初期段階のデータと言えます。

営業リスト

営業リストは、企業リストの中から、自社のターゲットとなる可能性が高い企業をさらに絞り込み、アプローチに必要な情報を付加したリストです。

企業情報に加えて、部署名、担当者名、役職、メールアドレス、決裁権の有無、企業の課題やニーズに関する情報などが含まれることもあります

このリストの質が、テレアポやメール営業といった直接的なアプローチの成果に直結するため、情報の鮮度と正確性が極めて重要になります。

多くの代行サービスが主戦場としているのが、この高精度な営業リストの作成です。

顧客リスト

顧客リストは、過去に取引があった、または現在取引中の顧客情報をまとめたリストです。

基本情報に加えて、購入履歴、取引金額、最終接触日、担当営業、商談履歴といった、より詳細な関係性を示すデータが含まれます。

このリストは、アップセルやクロスセル、契約更新の案内、休眠顧客の掘り起こしなど、既存顧客との関係を維持・深化させるための営業活動に活用されます

代行会社に依頼する際は、自社が保有する顧客リストのデータを渡し、情報のクレンジングや最新化、アプローチ代行を依頼するケースがあります。

狙う企業を絞り込んでアプローチするABMでは、リストの作り方そのものが成果を左右します。
選定基準の具体例は下記の記事で紹介しています。

営業リスト作成代行会社の4つのタイプ

営業リスト作成代行会社には、サービス内容や強みの異なる複数のタイプが存在します。

自社の課題や予算に合ったタイプを理解した上で比較検討することが、最適なパートナー選びの第一歩です。

タイプ特徴料金の目安向いている企業
リストアップ特化型・データベースから条件を指定してリストを抽出、納品
・帝国データバンクや東京商工リサーチ等もこのタイプ
・1件数円〜数十円(1,000件で約3万円前後)・すでにアプローチのノウハウ・リソースがあり、リスト作成だけを外注したい企業
・基本的な情報(企業名、代表電話番号、所在地、業種等)があればいい企業
事務代行型・秘書、経理、総務などの事務代行サービスの一環として営業リスト作成にも対応・月額5万円〜15万円程度・リスト作成以外のバックオフィス業務もまとめて効率化したい企業
営業代行一体型





・リスト作成からアポイント獲得・商談・コンサルティングまで一気通貫で支援・月額20万円〜、または成果報酬型(1アポ15,000円〜)・情報が揃った質の高いリスト作成を外注したい企業
・リスト作成だけでなく、営業プロセス全体を丸ごと任せたい企業
ツール提供型(SaaS型)・自社でツールを操作し、データベースからリストを作成
・メール配信やSFA機能を備えるものもある
・無料から使えるサービスも登場している
・月額0円〜50万円程度・自社の営業チームが主体的にリスト作成・運用を行いたい企業

たとえば、「営業リスト作成のみ外注したい」ならリストアップ特化型が適しています。

一方、「リスト作成からアポ獲得まで丸ごと任せたい」なら営業代行一体型が効果的です。
まずは自社の課題がどこにあるのかを明確にし、最適なタイプを選びましょう。

Emoooveは戦略立案からリスト作成・アポ獲得まで一気通貫で支援を行っています。
コンサルティングから施策の実行までを一気通貫で行うことで根本的な課題解決と売上向上の両立を実現します。

営業リストを外注するメリット5選

営業リスト作成を代行会社に依頼するメリットを5つ紹介します。

営業リストを外注するメリット5選

1コア業務に集中できる
リスト作成の委託による営業担当者の生産性向上とモチベーション維持


2プロの営業マンによる質の高いリストを入手できる
専門家のノウハウによる高精度なリスト入手と営業活動の費用対効果改善


3人件費を抑えられる
新規採用より低コストでの専門スキル活用と固定費の変動費化による経営改善


4自社では見つけられなかったターゲットを発見できる
外部の客観的視点による新たな市場や潜在顧客層の発見と事業機会の創出


5短時間で営業リストを確保できる
新規事業やキャンペーンでの迅速な市場参入を可能にするスピード感の実現

コア業務に集中できる

最大のメリットは、営業担当者をリスト作成という時間のかかる作業から解放し、本来注力すべきコア業務に集中させられる点です。

営業リストの作成には、Web検索、企業データベースの確認、SNSでの情報収集、データ入力など、地道で膨大な作業時間がかかります。

このノンコア業務を専門の代行会社に委託することで、営業担当者は創出された時間を商談準備、顧客との対話、提案、クロージングといった、売上に直結する活動に充てることができます。

結果として、組織全体の生産性が向上し、営業担当者のモチベーション維持にも繋がります。

「作業」から「戦略的な活動」へと営業の質を転換させるための、重要な一歩となります。

プロの営業マンによる質の高いリストを入手できる

代行会社は、リスト作成の専門家集団です。

彼らは最新の市場動向を把握し、多様なデータソースと高度な検索技術、そして長年の経験で培った独自のノウハウを保有しています。

自社の社員が片手間で作成するリストとは異なり、ターゲットの解像度が高く、情報の鮮度と正確性が担保された、質の高い営業リストの入手が可能です。

プロが作成したリストは、無駄なアプローチを減らし、アポイント獲得率や商談化率の向上に直接的に貢献します。

結果的に、営業活動全体の費用対効果を大幅に改善することが期待できるでしょう。

人件費を抑えられる

営業リスト作成のためだけに新たな人材を採用する場合、給与や社会保険料、福利厚生費、採用コスト、教育コストなど、多大な人件費が発生します。

特に、常に最新のリストを維持し続けるには、継続的な業務量が見込まれます。

代行サービスを利用すれば、必要な時に必要な分だけリスト作成を依頼できるため、正社員を一人雇用するよりもコストを大幅に抑えることが可能です。

月額数万円から利用できるサービスも多く、固定費を変動費化することで、経営の柔軟性を高める効果もあります。

コストを最適化しながら、プロフェッショナルな成果を得られる点は、大きな経済的メリットと言えます。

自社では見つけられなかったターゲットを発見できる

長年同じ業界でビジネスを行っていると、どうしてもアプローチするターゲットが固定化され、視野が狭くなってしまうことがあります。

代行会社は、様々な業界の支援実績から得た客観的な視点と、自社ではアクセスできないような多様なデータベースを持っています。

これにより、これまで想定していなかった業界や、意外なニーズを持つ企業群など、新たなターゲット市場を発見できる可能性が広がります。

外部の専門家の知見を取り入れることで、自社の思い込みや固定観念から脱却し、新たな事業成長の機会を掴むきっかけとなり得ます。

既存市場の頭打ちに悩んでいる企業にとって、このメリットは特に大きいでしょう。

短時間で営業リストを確保できる

新規事業の立ち上げや、キャンペーンの実施など、ビジネスにはスピードが求められる場面が多々あります。

自社でゼロから数千件、数万件規模の営業リストを作成するには、数週間から数ヶ月単位の時間がかかってしまうことも珍しくありません。

代行会社に依頼すれば、最短で即日、通常でも数営業日以内に質の高いリストを納品してもらうことが可能です。

このスピード感により、市場の変化に迅速に対応し、競合他社に先んじてアプローチを開始できます。

ビジネスチャンスを逃さず、迅速に市場へ参入したいと考える企業にとって、時間は最も重要な資源の一つであり、代行サービスの活用は極めて有効な戦略です。

ケーススタディ:IT業界の成功事例

■ 依頼した背景
ターゲットとして狙いたい大手企業(77社)は明確に定まっていたものの、「各企業のどの部署の誰にアプローチすればいいのか(誰がキーマンなのか)」がわからない状態でした。

さらに、ターゲットとなる「DX推進部」や「経営企画室」といった部署は、代表電話にかけても受付でブロックされてしまい、担当者に直接繋がるルートがないという課題を抱えていました。

■ 施策の内容
Emooove独自データベースやSNSクローリング技術を駆使し、ターゲット企業77社に所属する約300名の実名(DX推進部長、経営企画室長など)を特定したリストを構築しました。

さらに、代表電話を回避してダイレクトにアプローチできるよう「部署直通番号」を777件以上抽出し、アプローチ前に攻略対象を完全に可視化した超高精度なリストを作成しました。

■ 成果
アプローチを開始する前に「誰に連絡すべきか」が明確になったことで、営業担当者のリサーチ工数がゼロになり、代表電話での受付ブロックも回避できるようになりました。

結果として営業活動における無駄撃ちがなくなり、他社では実現できない圧倒的なスタートダッシュで、大手企業の決裁者アポイントの獲得に成功しました

営業リストを外注するデメリット4選

営業リスト作成を代行会社に依頼するデメリットを3つ紹介します。

依頼時の注意点などを知りたい方はご覧ください。

営業リストを外注するデメリット4選

1自社に営業ノウハウが蓄積されず他社に依存する
外部への完全な丸投げによる社内知見の空洞化と事業継続性のリスク


2代行会社がターゲット外にアプローチする可能性がある
依頼主と代行会社間の認識齟齬によるミスマッチリスト作成のリスク


3情報漏洩のリスクがある
外部委託に伴う顧客情報や機密情報の漏洩と企業の信用失墜リスク


4購入リスト特有の注意点
データの鮮度・個人情報の取得経緯・他社との重複・除外リストへの対応

自社に営業ノウハウが蓄積されず他社に依存する

営業リスト作成を完全に外部へ丸投げしてしまうと、自社内にリスト作成に関するノウハウが蓄積されないというデメリットがあります。

どのようなターゲットが有効か、どの情報ソースが信頼できるか、どのような切り口でリストを作成すれば成果に繋がるかといった知見が、社内に残りません。

その結果、代行会社への依存度が高まり、契約を解消した途端に営業活動が停滞してしまうリスクを抱えることになります。

このデメリットを回避するためには、代行会社と定期的にミーティングを行い、リスト作成のプロセスや成果の要因についてフィードバックを共有してもらうなど、積極的にノウハウを吸収する姿勢が重要です。

最終的な内製化も視野に入れたパートナーシップを築くことが理想的です。

代行会社がターゲット外にアプローチする可能性がある

自社が求めるターゲット像と、代行会社が解釈するターゲット像にズレが生じると、見当違いの営業リストが作成されてしまう可能性があります。

特に、依頼時のコミュニケーションが不足していると、業界や商材への理解が浅いままリスト作成が進められ、結果としてアポイントの質が低くなったり、クレームに繋がったりする恐れがあります。

「件数は多いものの、全くターゲットではない企業ばかり」といった事態に陥れば、費用と時間が無駄になってしまいます。

これを防ぐには、契約前に自社のターゲット顧客(ペルソナ)を詳細に伝え、認識のすり合わせを徹底することが不可欠です。

サンプルリストを提出してもらい、内容を確認してから本格的に発注するなどのステップを踏むことも有効です。

情報漏洩のリスクがある

外部の業者に業務を委託する以上、情報漏洩のリスクはゼロではありません。

特に、自社が保有する既存の顧客リストのクレンジングや更新を依頼する場合には、重要な顧客情報を外部に渡すことになります。

万が一、代行会社のセキュリティ体制の不備によって情報が漏洩した場合、自社の信用問題に発展する深刻な事態になりかねません。

このリスクを最小限に抑えるためには、代行会社を選定する際に、プライバシーマーク(Pマーク)やISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得しているかなど、セキュリティ対策のレベルを厳しくチェックする必要があります。

また、契約時には秘密保持契約(NDA)を締結し、データの取り扱いに関するルールを明確に定めておくことが極めて重要です。

ケーススタディ:HR・物流業界の失敗事例

■ 依頼した背景
EC事業者を開拓して月に20〜30件規模の案件化を目指すため、月額100万円規模の大手営業代行会社(リスト提供込み)に外注を依頼しました。

■ 失敗内容
代行会社から提供されたリストにおいて、「本当に狙いたいターゲット(EC事業者)」の精査・絞り込みが不十分なまま抽出されていました。

さらに、代行会社からは「リストのこの部分を変えましょう」「ターゲットをこう絞りましょう」といった能動的な改善提案(PDCA)が一切なく、ただ指定されたリストの代表電話に手当たり次第テレアポをするだけの「丸投げ(ブラックボックス化)」状態に陥っていました。

■ 結果
月に25件ほどのアポイントは獲得できたものの、リストにターゲット外の企業(ノイズ)が多く混じっていたため、「ただ数が取れただけの質の低いアポイント」が量産されました。

さらに代表電話への架電であったため決裁権のない担当者止まりとなり、結果的に全く受注(案件化)に繋がらず、多額の費用と営業リソースだけが徒ずらに消化される結果となってしまいました。

購入リスト特有の注意点

購入したリストには、作成代行にはない固有の注意点があります。

1.データの鮮度
企業情報は、移転・社名変更・部署改編・廃業によって日々変わります。
更新頻度が低いデータベースから抽出されたリストは、送付物の宛先不明や不通が増え、実質的な有効件数が想定を下回ります。

契約前に更新頻度(毎月/四半期/年1回)を確認しておきましょう。

2.個人情報の取り扱い
氏名やメールアドレスなど個人情報を含むリストを購入する場合、その情報が適法に取得されたものかを確認する必要があります。

個人情報保護法では、第三者から個人データの提供を受ける際に、取得の経緯を確認し記録に残すことが求められます。
提供元に確認できる体制があるかを、契約前にチェックしておきます。

3.他社とのリスト重複
同じデータベースを競合も購入していれば、同じ企業に複数社からアプローチが集中します。

特に大手企業の窓口は日々大量の営業を受けているため、「よくある営業のひとつ」として処理されやすくなります。

既製リストで反応が取れない場合は、条件を変えるよりアプローチ先の粒度(企業単位か人物単位か)を見直すほうが効果的なケースがあります。

4.除外リストを渡せるか
既存顧客や取引先、アプローチしてはいけない企業をリストから外せるかも重要です。
購入型は納品後に自社で突合する作業が発生することが多く、件数が多いと無視できない工数になります。

営業リストの費用相場

営業リスト作成代行の費用は、料金体系や依頼内容、リストの品質によって大きく変動します

自社の予算と目的に合ったサービスを選ぶために、一般的な費用相場を理解しておくことが重要です。

営業リストの費用相場

1リストを購入する場合の相場
購入は1件あたりの単価×件数。単価は含まれる情報の深さで変わる


2|料金体系ごとの相場
自社の目的に合わせて最適なプランを選択が必要


3自社作成と代行の費用を比較
営業担当者の時間を「リスト作成」ではなく「商談・提案」に充てられる点は、数字に表れにくい大きなメリット

リストを購入する場合の相場

営業リストを購入する場合、料金は1件あたりの単価 × 件数で決まるのが一般的です。
単価は含まれる情報の深さによって変わります。

リストの内容1件あたりの単価1,000件あたりの目安
企業名・住所・代表電話のみ数円〜10円程度3,000円〜1万円程度
上記+業種・従業員数・売上規模などの属性10円〜50円程度1万〜5万円程度
上記+部署名・担当者名・役職・直通番号・SNS50円〜150円程度5万〜15万円程度

このほか、パッケージ販売(特定業種のリストを一括◯万円で販売)や、定額制(月額◯万円で◯件までダウンロード可能)といった料金体系もあります。

選ぶ際に見るべきは、単価そのものではなく「1件あたりいくらで、実際にアプローチできる相手が何件残るか」です。

1件3円で1万件買っても、廃業・移転・ターゲット外を除いた有効件数が3割なら、実質単価は10円になります。
単価の安さで比較する前に、有効件数の見込みを確認しておきましょう。

料金体系ごとの相場

料金体系費用相場特徴
従量課金型(件数課金)・1件あたり数円〜150円
・企業名、代表電話のみの基本リストは1件数円〜数十円
・「部署名」「担当者名」「役職」「直通番号」「SNSリンク」等の人物情報が含まれる
・リッチなリストは1件50円〜150円程度と高単価になる
月額固定型・月額5万円~30万円・毎月一定の料金で、定められた件数や範囲のリストを利用できるサブスクリプション制
・継続的に大量のリストが必要な場合にコストを抑えられる
成果報酬型・1アポイントあたり15,000円~・リスト作成に加え、アポイント獲得という成果に対して費用が発生するモデル
・初期費用を抑えたい場合や、確実に成果が欲しい場合に適している
複合型・初期費用+月額費用+成果報酬・初期費用や月額の固定費に加え、成果報酬が組み合わさった料金体系
・コンサルティングなど広範囲の支援を受ける場合に多く見られる

継続的なアプローチやデータ分析を行いたい場合は月額固定型、アポイント獲得まで任せたい場合は成果報酬型など、自社の目的に合わせて最適なプランを選択しましょう。

自社作成と代行の費用を比較

 「本当に代行に頼む方がコスパが良いのか」と迷う方も多いでしょう。

以下は、自社作成と代行を費用面で比較した例です。

比較項目自社で作成する場合代行会社に依頼する場合
1日(8時間)で作成できる件数・約160件(1件あたり3分で計算)・条件指定後、数百件〜数千件を短期間で納品可能
1日あたりの人件費・約16,000円(時給2,000円で計算)・リスト単体なら1,000件で約3万円〜(従量課金の場合)
1件あたりのコスト・約100円・数円〜150円(リストの品質による)
情報の品質・担当者の調査スキルに依存
・代表電話、住所が中心
・専門ノウハウ・データベースによる高品質なリスト
・人物情報(氏名・役職・直通番号等)まで付与可能

上記の通り、自社の営業担当者がリスト作成に時間を割くコストと、代行会社への外注コストを総合的に比較すると、多くのケースで代行の方が費用対効果が高くなります。

特に、営業担当者の時間を「リスト作成」ではなく「商談・提案」に充てられる点は、数字に表れにくい大きなメリットです。

なお、営業代行一体型の代行会社の中には、リスト作成費用を実行代行費用に含めて提供している(リスト代が実質無料)ケースもあります。
複数社から見積もりを取り、サービス内容と費用のバランスを比較検討しましょう。

営業リスト会社の選び方5選

営業リスト作成代行業者の選び方4つのポイントを解説した図解

営業リスト作成を代行してくれる業者の選び方を4つ紹介します。

依頼先が原因で失敗したくない方は以下をチェックしてください。

営業リスト会社の選び方5選

1営業実績が豊富か
自社業界や類似商材での豊富な実績に基づく信頼性と成果の期待値


2費用対効果が高いか
価格だけでなく品質やサポート体制を含めた総合的なコストパフォーマンス


3要望に柔軟に対応してくれるか
ビジネスの変化に応じた要件変更に柔軟に対応する伴走型のパートナーシップ


4セキュリティ対策が万全か
PマークやISMS認証の有無で判断する情報漏洩リスクへの対策レベル


5データの鮮度と更新頻度を確認する
収録件数よりも更新頻度。サンプル提供の可否は契約前に必ず確認する

営業実績が豊富か

代行業者を選ぶ上で最も重要な指標の一つが、営業実績の豊富さです。

これまでの取引社数や支援実績の件数が多いほど、多様な業界や商材に対応してきたノウハウが蓄積されていると考えられます。

特に、自社の業界や、類似した商材を扱った実績があるかどうかは必ず確認すべきポイントです。

同業種の支援実績があれば、業界特有の商習慣やターゲットの特性を理解している可能性が高く、より精度の高いリスト作成が期待できます。

公式サイトの導入事例やケーススタディを確認し、具体的な成果(アポイント獲得率、商談化率など)が数値で示されているかをチェックしましょう。

可能であれば、担当者から直接、類似案件の実績について詳しくヒアリングすることをおすすめします。

費用対効果が高いか

料金の安さだけで業者を選ぶのは危険です。

重要なのは、支払う費用に対してどれだけの効果が得られるか、という費用対効果の視点です。

例えば、リスト1件あたりの単価が安くても、情報の質が低くアポイントに繋がらなければ、結果的にコストパフォーマンスは悪くなります。

料金体系(件数課金、月額固定など)が自社の予算や営業計画に合っているか、提供されるリストの品質や付帯サービスの内容を総合的に評価して判断する必要があります。

複数の業者から見積もりを取り、料金だけでなく、リストの項目、情報の鮮度、納品スピード、サポート体制などを比較検討しましょう。

無料トライアルやサンプルリストを提供している業者であれば、事前に品質を確認できるため、安心して依頼できます。

要望に柔軟に対応してくれるか

ビジネスの状況は常に変化するため、一度決めた要件を後から変更したいケースも出てきます。

「ターゲットの業種を追加したい」「新しい切り口でリストを抽出したい」といった要望に対して、柔軟に対応してくれるかどうかも重要な選定ポイントです。

契約前のヒアリング段階で、こちらの要望を丁寧に聞き出し、専門的な視点から提案をしてくれるような、伴走型の姿勢を持つ業者を選ぶと良いでしょう。

担当者とのコミュニケーションが円滑か、レスポンスは迅速か、といった点も確認しておくと、契約後のスムーズな連携に繋がります。

パッケージ化されたサービスを一方的に提供するのではなく、自社の課題解決のために親身になってくれるパートナーを選ぶことが成功の鍵です。

セキュリティ対策が万全か

前述のデメリットでも触れたように、情報漏洩は企業にとって致命的なリスクです。

特に顧客情報などの機密情報を扱う可能性がある場合は、代行会社のセキュリティ体制を徹底的に確認しなければなりません。

具体的なチェック項目としては、プライバシーマーク(Pマーク)やISMS(ISO27001)認証の取得有無が挙げられます。

これらの第三者認証は、情報セキュリティに関する厳格な基準をクリアしていることの証明であり、信頼性を判断する上での客観的な指標となります。

また、秘密保持契約(NDA)の締結はもちろんのこと、データの受け渡し方法(暗号化、パスワード設定など)や、社内でのアクセス管理体制についても具体的に確認しておくと、より安心して業務を委託できます。

代行会社を比較する前に、自社にとって「質の高いリスト」とは何かを定義しておくと選定を誤りません。

その判断基準は下記記事で整理しています。

データの鮮度と更新頻度を確認する

リストの質を左右するのは、収録件数よりも更新頻度です。
「◯万件収録」という数字は、いつ時点のデータなのかとセットで見る必要があります。

確認したい項目
  • データの更新頻度(毎月/四半期/年1回)
  • データの取得元(提携データベース、Web収集、独自調査のいずれか、あるいは組み合わせか)
  • 廃業・移転・社名変更をどのタイミングで反映しているか
  • サンプルリストを事前に確認できるか

特にサンプル提供の可否は、契約前に必ず確認しておきたい点です。
実際のデータを数十件見れば、項目の埋まり具合と情報の粒度がすぐ分かります。

営業リストの購入・作成代行会社11選

営業リストの購入・作成代行会社を11社厳選して紹介します。

スクロールできます
企業名画像公式サイトサービス詳細特徴
株式会社Emooove公式詳細・独自DBからアポに直結する高精度リストを抽出
・「直通番号」や「決裁者の実名」を特定し、人の目でノイズを徹底排除
・リスト作成から商談獲得まで一気通貫で伴走支援
株式会社ニット公式詳細・採用率1%の優秀なアシスタントがチームで支援
・営業リスト作成を含む33種類の幅広い業務に対応
・関連業務まで柔軟に依頼できる高いカスタマイズ性
株式会社エンカレッジ公式詳細・150万件以上の法人リスト作成がいつでも無料
・プロによる質の高いテレアポ代行サービスと連携
・コストを抑えて営業を開始したい企業に最適
株式会社soraプロジェクト公式詳細・BtoB特化で800社以上の豊富な導入実績
・受注に繋がる「質」を重視したアポイント獲得
・リスト作成からアポ獲得までを一気通貫で提供
株式会社GROP公式詳細・年間のBPO案件4,000円件以上
・運用から改善まで1社完結
・代行取り組み企業は500社以上
比較表の続きを見る
スクロールできます
企業名画像公式サイトサービス詳細特徴
株式会社アイランド・ブレイン公式詳細・創業18年で2,600社を超えるBtoB支援実績
・55以上の業種に対応できる専門チーム体制
・リスト作成やスクリプト設計が無料の成果報酬型
sales robotics株式会社公式詳細・購買意欲が高い見込み客をAIが自動で特定
・ニーズが顕在化した瞬間のターゲットに即アプローチ
・データドリブンな営業改革で非効率を解消
株式会社フェイスフル公式詳細・国内最大級680万件の膨大な法人データベース
・1件10円からの高いコストパフォーマンス
・毎月更新される鮮度の高いリスト情報を提供
株式会社オフィスあしずみ公式詳細・全国560万件の企業情報を1件10円で提供
・オンラインで簡単に見積もりから注文まで完結
・DM・FAX等マスマーケティング施策に最適
株式会社リストアップ総合研究所公式詳細・200万社以上のデータから作るオーダーメイドリスト
・複雑な要望に応えるコンサルティング型アプローチ
・オンラインでのアプローチに役立つ情報も提供
RemobaRemoba(リモバ)営業事務公式詳細・営業事務業務をまるっと代行し、コア業務への集中を支援
・顧客管理や資料作成、SFA運用など幅広い営業サポートに対応
・ITツールに精通したプロワーカーが業務効率化とコスト削減を実現

株式会社Emooove – 150社以上の営業リストを作成してきた成果至上主義の代行会社

引用 : 株式会社Emooove

特徴・おすすめポイント
  • 独自データベースから「本当にアポが取れるリスト」を抽出
  • 「部署直通番号」や「決裁者の実名・役職」まで特定する高精度なリスト作成
  • リストの質に徹底的にこだわり、アポイント獲得から商談創出まで一気通貫で支援

株式会社Emoooveは、BtoBの営業支援に特化し、エンタープライズからスタートアップまで150社以上の多様な業界で実績を積み重ねてきた実力派の代行会社です。

最大の強みは、単なる企業情報の羅列に終わらない、決裁者とのアポイント獲得をゴールに見据えた「戦略的なリスト作成」にあります。

国内でも最大規模の独自データベースを活用し、代表電話などの基本情報だけでなく、「部署直通番号」や「キーマンの実名・役職」まで特定した、他社には真似できない純度の高いリストを提供可能です。

さらに、AIやツールによる機械的な抽出に頼り切らず、専任担当者の「人の目」でターゲットのノイズやアプローチ禁止先を精査することで、営業の無駄撃ちや受付ブロックを極限までなくしています。

「成果至上主義」を掲げ、作成した超高品質なリストを武器に、LinkedInや手紙(CxOレター)など7つのチャネルを活用したアプローチまで一気通貫で代行します。

リストの「量」ではなく売上に直結する「質」にこだわり、リスト作成から営業コンサルティング・商談獲得まで丸ごと依頼したい企業に最適なパートナーです。

株式会社ニット – 500人以上の精鋭がサポートする33種の業務

引用 : 株式会社ニット

特徴・おすすめポイント
  • 採用率1%の優秀なアシスタントがチームで支援
  • 営業リスト作成を含む33種類の幅広い業務に対応
  • 関連業務まで柔軟に依頼できる高いカスタマイズ性

株式会社ニットが提供する「HELP YOU」は、世界中の優秀なアシスタントがチームで業務をサポートするオンラインアウトソーシングサービスです

営業リスト作成はもちろんのこと、経理、人事、Web運用、資料作成など、33種類にも及ぶ幅広い専門業務に対応しています。

厳しい採用試験を突破した上位1%の精鋭アシスタントが、クライアント専属のチームを組んで対応するため、高品質で安定したサポートが受けられます。

営業リスト作成だけでなく、その後のメール配信や日程調整といった関連業務まで含めて、柔軟に依頼できるのが大きな魅力です。

バックオフィス業務全般を効率化し、社員がコア業務に集中できる環境を整えたいと考えている企業にとって、非常に心強いサービスと言えるでしょう。

株式会社エンカレッジ – 150万件以上のリスト作成がいつでも0円

引用 : 株式会社エンカレッジ

特徴・おすすめポイント
  • 150万件以上の法人リスト作成がいつでも無料
  • プロによる質の高いテレアポ代行サービスと連携
  • コストを抑えて営業を開始したい企業に最適

株式会社エンカレッジは、テレアポ代行やインサイドセールス支援を主力事業とする営業代行会社です。

同社の大きな特徴は、150万件以上の豊富な法人データベースを基にした営業リストの作成を、いつでも無料で提供している点にあります。

この無料リスト提供は、同社のテレアポ代行サービスを検討している企業向けのサービスであり、質の高いリストに基づいた効果的なアプローチを体感してもらうことを目的としています。

リスト作成費用を完全にゼロに抑えつつ、プロによるアポイント獲得支援を受けられるため、特にコストを重視するスタートアップや中小企業にとって非常に魅力的です。

まずは質の高いリストを無料で入手し、その後の営業成果を見極めながら本格的な依頼を検討したい企業におすすめの選択肢です。

株式会社soraプロジェクト – 導入実績800社超を誇るアポイント獲得のプロ

引用 : 株式会社soraプロジェクト

特徴・おすすめポイント
  • BtoB特化で800社以上の豊富な導入実績
  • 受注に繋がる「質」を重視したアポイント獲得
  • リスト作成からアポ獲得までを一気通貫で提供

株式会社soraプロジェクトは、BtoBに特化したインサイドセールス支援で800社以上の豊富な導入実績を誇るリーディングカンパニーです。

同社の強みは、リスト作成からアポイント獲得までを一気通貫で提供し、質の高い商談機会を創出する能力の高さにあります。

独自の研修プログラムを受けた専門のコミュニケーターが、クライアントの商材やサービスを深く理解した上で、的確なターゲットにアプローチします。

単にアポイントの「数」を追うのではなく、その後の受注に繋がる「質」を重視した活動が、高い顧客満足度とリピート率を実現しています。

自社だけで質の高いアポイントを獲得することに課題を感じている企業や、営業プロセス全体をプロに任せて効率化したい企業に最適なサービスです。

株式会社GROP – 時間のかかる事務業務を代行

引用 : 株式会社GROP

特徴・おすすめポイント
  • 短納期で正確なサービスを実現
  • 最新のツールやシステムを導入
  • 事務系の営業業務を代行可能

株式会社グロップは、45年以上の豊富な経験を持つBPOサービス企業です。

データ入力やリスト作成、コールセンター、DM発送といった幅広い事務代行サービスを提供しています

長年のノウハウを基に、正確性とスピードを両立した高品質なサービスを実現し、企業の業務効率化を強力にサポートします。

顧客のニーズに合わせた最適な価格プランの提案も行っています。

株式会社アイランド・ブレイン – 創業18年で2600社超のBtoB営業支援

引用 : 株式会社アイランド・ブレイン

特徴・おすすめポイント
  • 創業18年で2,600社を超えるBtoB支援実績
  • 55以上の業種に対応できる専門チーム体制
  • リスト作成やスクリプト設計が無料の成果報酬型

株式会社アイランド・ブレインは、創業から18年以上にわたり、2,600社を超えるBtoB企業の営業支援を手掛けてきた、この分野のパイオニア的存在です。

長年の経験で培われた豊富なノウハウと、55以上の業種に対応できる専門チーム体制が強みです。

完全成果報酬型のアポイント獲得サービスを提供しており、初期費用や月額固定費は一切不要で、リスクなく始めることができます。

特に、ターゲットリストの作成からトークスクリプトの設計までを無料で提供し、クライアントの負担を最小限に抑えながら成果を追求する姿勢が高く評価されています。

歴史と実績に裏打ちされた安定感のあるサポートを求める企業や、特定のニッチな業界へのアプローチを検討している企業におすすめです。

sales robotics株式会社 – 1200社以上が導入したセールスインテリジェンス

引用 : sales robotics株式会社

特徴・おすすめポイント
  • 購買意欲が高い見込み客をAIが自動で特定
  • ニーズが顕在化した瞬間のターゲットに即アプローチ
  • データドリブンな営業改革で非効率を解消

sales robotics株式会社は、最先端のテクノロジーを駆使した営業支援ツール「Sales Marker」を提供しています。

これは従来のリスト作成代行とは一線を画し、Web上の行動履歴から顧客の購買意欲を分析し、今まさに製品やサービスを「買いたい」と考えている企業を特定するセールスインテリジェンスツールです。

約500万件の企業データベースと連携し、特定のキーワードで検索したり、競合サイトを訪問したりといった、成約確度の高い行動を起こした企業をリアルタイムでリストアップします。

ニーズが顕在化した瞬間のターゲットに直接アプローチできるため、従来のリスト営業に比べて圧倒的に高い商談化率・受注率が期待できます。

データドリブンな営業改革を実現し、営業の非効率を根本から解決したいと考える、先進的な企業に最適なソリューションです。

株式会社フェイスフル – 560万件の法人データからリスト作成を外注

引用 : 株式会社フェイスフル

特徴・おすすめポイント
  • 国内最大級560万件の膨大な法人データベース
  • 0.88円/件からの高いコストパフォーマンス
  • 最新でデータ元が明確な高品質な名簿データ

株式会社フェイスフルは、560万件にも及ぶ国内最大級の法人データベースを基盤とした、営業リスト作成サービスを提供しています。

業種、地域、企業規模、売上高など、多岐にわたるセグメント条件を組み合わせて、クライアントの要望に合致したリストをオーダーメイドで作成します。

0.88円/件からというリーズナブルな価格設定でありながら、FAX番号やメールアドレスなどの付加情報も充実しており、高いコストパフォーマンスを誇ります。

データは毎月更新されており、常に最新の情報を基にしたアプローチが可能な点も大きな強みです。

広範なターゲットに低コストでアプローチしたい企業や、ニッチな条件でリストを抽出したい企業にとって、非常に利用価値の高いサービスと言えるでしょう。

株式会社オフィスあしずみ – 全国560万件の企業情報を1件10円でリスト化

引用 : 株式会社オフィスあしずみ

特徴・おすすめポイント
  • 全国560万件の企業情報を1件10円で提供
  • オンラインで簡単に見積もりから注文まで完結
  • DM・FAX等マスマーケティング施策に最適

株式会社オフィスあしずみは、コストパフォーマンスを徹底的に追求した営業リスト販売サービスで知られています。

全国560万件の企業情報を保有し、1件あたり10円という明確で安価な料金でリストを提供しています。

オンライン上で業種や地域を選択するだけで、簡単に見積もりから注文まで完結できる手軽さも魅力です。

高価なツールや複雑な契約は不要で、必要な時に必要な分だけ、迅速かつ安価にリストを手に入れたいというニーズに的確に応えます。

特に、ダイレクトメールの送付やFAX-DMなど、大量のリストを基にしたマスマーケティング施策を低予算で実施したい企業にとって、最適な選択肢の一つとなるでしょう。

株式会社リストアップ総合研究所 – 200万社以上のリストから作るオーダーメイド営業源泉

引用 : 株式会社リストアップ総合研究所

特徴・おすすめポイント
  • 200万社以上のデータから作るオーダーメイドリスト
  • 複雑な要望に応えるコンサルティング型アプローチ
  • オンラインでのアプローチに役立つ情報も提供

株式会社リストアップ総合研究所は、その名の通りリスト作成に特化した専門企業です。

200万社以上の法人データベースを基に、クライアント一社一社の細かい要望に応じてリストをカスタマイズする、「オーダーメイド営業源泉」の提供を強みとしています。

企業の基本情報だけでなく、WebサイトのURLや問い合わせフォームのURLなど、オンラインでのアプローチに役立つ情報も豊富に提供しています。

「こんな条件で絞り込みたい」といった複雑な要望にも丁寧に対応し、最適なターゲットリストを設計してくれるコンサルティング的なアプローチが特徴です。

画一的なリストではなく、自社の営業戦略に完全に合致した、独自の「勝てるリスト」を追求したい企業におすすめのサービスです。

Remoba – ITツールに精通したプロが営業事務をまるっと代行

Remoba(リモバ)営業事務

引用 : Remoba(リモバ)営業事務

特徴・おすすめポイント
  • 営業事務業務をまるっと代行し、コア業務への集中を支援
  • 顧客管理や資料作成、SFA運用など幅広い営業サポートに対応
  • ITツールに精通したプロワーカーが業務効率化とコスト削減を実現

株式会社Enigolが運営するRemoba(リモバ)営業事務は、営業事務チームが煩雑な営業サポート業務全般を代行するオンラインアウトソーシングサービスです。顧客・取引データの管理や資料作成、SFAや受発注システムの運用など、営業活動を支える業務を一括して任せることができます。

ITツールに精通したプロワーカーが対応することで、業務の効率化とコスト削減を同時に実現。ノンコア業務を外部に委託することで、社内リソースをより重要な業務に集中させることが可能です。

営業活動の生産性向上や業務負担の軽減を目指す企業にとって、実用性の高い支援サービスといえるでしょう。

自社でリストを作り続けるなら|営業AIエージェント「Sales Pilot」

「毎月リストが必要だが、都度発注していると費用がかさむ」
「リストは手に入ったが、そこからのアプローチに手が回らない」という場合は、自社でリストを作れるツールを持つ選択肢があります。

Emooove(イムーヴ)が提供する営業AIエージェントSales Pilotは、500万社・770万人の企業・人物データベースから、自社でターゲットリストを作成できるサービスです。

Sales Pilotでできること
  • 企業情報の閲覧とフィルタでのターゲットリスト作成
  • 代表番号・住所といった基本情報に加え、部署名・氏名・役職・SNS情報まで構造化されたデータの取得
  • 資金調達・人事異動・出店・採用強化などの行動シグナル(インテント)を起点にしたリスト抽出
  • AIによる文面作成と、メール・フォームでの自動アプローチ
  • 商談の進捗・記録・分析までの一元管理

リスト作成SaaS、SFA、文字起こしツールと個別に契約すると固定費がかさみますが、Sales Pilotはこれらを1つに束ねています。

料金は月額0円のFreeプランから利用でき、企業情報の閲覧・基本フィルタでのリスト作成、メール/フォーム実行(各1,000件)まで試せます。
Freeプランからでも、そのままEmoooveへの代行発注が可能です。

リストは自社で作りたいがアプローチは任せたい、あるいは手紙やコールだけ代行してほしいといった組み合わせにも対応できるため、まずは無料で使いながら自社に必要な範囲を見極めるという進め方もできます。

営業リストに関するよくある質問

営業リストの作成代行はいくらくらいかかりますか?

1件あたり50円〜150円程度、月額固定型なら月5万〜30万円程度が目安です。
企業名と代表電話のみの基本的なリストであれば1件数円〜数十円で購入でき、担当者名や部署直通番号まで含める場合に単価が上がります。

詳しくは本文「営業リストの費用相場」をご覧ください。

できるだけ安くリストを手に入れる方法はありますか?

単価だけで見れば、既存データベースからの購入がもっとも安く、1,000件3万円前後が目安です。

ただし代表電話中心のリストになるため、大手企業へのアプローチでは受付で止まりやすくなります。

また、営業代行一体型の会社ではリスト作成費用を実行代行費に含めている(リスト代が実質無料)ケースもあります。総額で比較するのがおすすめです。

営業リストの購入は法律的に問題ありませんか?

法人情報の売買自体は問題ありません。
ただし氏名やメールアドレスなど個人情報を含む場合、個人情報保護法により、第三者から個人データの提供を受ける際は取得の経緯を確認し記録に残すことが求められます。

提供元にその確認ができる体制があるかを、契約前に確認しておきましょう。

自社で作るのと外注するのは、どちらが得ですか?

1件あたり3分で作成した場合、8時間で約160件、時給2,000円換算で1件あたり約100円のコストがかかります。

一方、購入なら1件数円〜、作成代行でも1件50円〜150円程度です。
加えて、営業担当者の時間をリスト作成ではなく商談・提案に充てられる点を考えると、多くのケースで外注のほうが費用対効果は高くなります。

買ったリストが使えなかった場合はどうすればいいですか?

まず、リストの問題なのかアプローチの問題なのかを切り分けます。
不通・宛先不明が多いならデータの鮮度、つながるが話が進まないならターゲット条件、担当者に取り次いでもらえないならアプローチ先の粒度(代表電話宛か、担当者個人宛か)が原因です。

3つ目に該当する場合は、購入リストではなく人物単位まで特定できる作成代行やツールへの切り替えを検討してみてください。

まとめ

営業リストを手に入れる方法は、「自社で作る」「作ってもらう」「DBを契約する」「スポットで買う」の4つです。

  • 自社で作る(AI・Web検索)
    外部コストなし
    数十件の単発なら成立するが、網羅性を担保できず、1件あたり約100円の人件費がかかる
  • 作ってもらう(作成代行)
    1件50円〜150円
    担当者名・直通番号まで特定でき、決裁者へのアプローチに向く
  • DBを契約する(ツール)
    月額0円〜
    継続的にリストが必要で、社内に運用できる担当者がいる場合に向く
  • スポットで買う(購入)
    1件数円〜
    量を短期間で確保したいときに向くが、代表電話中心で受付ブロックを受けやすい

判断の起点は、アプローチしたい相手が「企業」なのか「人」なのかです。そのうえで、データの更新頻度・サンプル提供の可否・除外リストへの対応を確認すれば、契約後のミスマッチはかなり防げます。

本記事で紹介した11社の中から、自社のターゲットと予算に合う営業リスト会社を選んでみてください。

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