インサイドセールスが1名体制のなかでABMを本格始動。「狙いたい企業はあるが、攻め手が足りない」状態を、LinkedIn・Facebook・手紙の全方位アプローチで抜けた取り組みです。
写真・左:株式会社Emooove(イムーヴ) 池田写真・中央:株式会社wevnal 森元 様写真・右:株式会社wevnal 河辺 様
成果ハイライト
| 企業名 | 株式会社wevnal |
|---|---|
| 会社概要 | 「人とテクノロジーで情報を紡ぎ、日常にワクワクを」をミッションに掲げ、コミュニケーションの変革によって新たなブランド体験の創出を目指す企業。ブランド体験(BX)の向上を通じてLTVを最大化するBXプラットフォーム「BOTCHAN」を主力に、フォーム離脱を防ぐ「BOTCHAN EFO」やLTVを向上させる「BOTCHAN Engagement」など複数のプロダクトを展開。生成AIを活用したボイス領域や電話AIエージェント「BOTCHAN AICALL」にも注力しています。 |
| 業種 | SaaS |
| ターゲット | 大手保険・通信・金融・不動産・証券などのデジタルマーケティング責任者 |
| 活用チャネル | LinkedIn・Facebook・CxOレター(マルチチャネル) |
| 対象エリア | 国内開拓 |
| 支援前の課題 |
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| プロジェクトサマリ |
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本日はよろしくお願いいたします。まず、wevnal様の事業について教えてください。
弊社は「人とテクノロジーで情報を紡ぎ、日常にワクワクを」をミッションに掲げ、コミュニケーションの変革によって新しいブランド体験を生み出すことを目指している会社です。主力事業は、ブランド体験(BX)の向上を通じてLTVを最大化するBXプラットフォーム「BOTCHAN」です。
「BOTCHAN」は複数のプロダクトで構成されていますね。
チャットボット市場で一定の地位を築いてきましたが、今は「集客」から「購入」「継続」、そして「解約防止」まで、あらゆるファネルの課題を一気通貫で解決するプラットフォームへと進化しています。フォーム離脱を防ぐ「BOTCHAN EFO」や、LTVを向上させる「BOTCHAN Engagement」などがあり、さらに生成AIを活用したボイス領域にも注力しています。
「点」ではなく「面」で支援されている、と。
そこは意識しています。個別の課題を一つ解決して終わりではなく、ブランド体験全体を最適化していく。私はCSOとしてBOTCHANのセールス全体を管掌していて、ターゲット企業を絞り込んで戦略的にアプローチするABMを強化し、さらなる事業成長を目指していました。

ご支援に入らせていただいた当時、どのような状況だったのでしょうか。
ABMという新しい戦略を進めようとしていたのですが、インサイドセールスの組織は立ち上げ期特有の課題を抱えていました。ちょうどご支援開始のタイミングで、IS担当が1名体制になっていて、実働のリソースが逼迫していたんです。
アプローチ手法のノウハウという面ではいかがでしたか。
会社として「攻略したい企業」のリスト自体はありました。でも、その企業の中の「誰」に対して、「どのような手段」でアプローチすればいいのか、その正解が見えていませんでした。
「BOTCHAN」は多機能なプラットフォームなので、価値を正しく届けるにはターゲット企業の課題に合わせた精緻なコミュニケーションが必要です。ただ、限られたリソースの中で、日々の業務と並行して個人の特定や複雑なアプローチ設計まで行うのは物理的に難しかった。
まさに「狙いたい企業はあるが、攻め手が足りない」という状況でした。
狙いたい企業はあるが、攻め手が足りない、という状況でした。

そのなかで「キーマンアポインター」を選んでいただきました。
ABM始動期のリソース不足とノウハウの課題、その両方を同時に解決する必要がありました。LinkedIn・Facebook・手紙を組み合わせて全方位から接点をつくるという考え方が、私たちの状況に合っていたんです。
デジタルで届く相手と、手紙のほうが届く相手は違います。難攻不落と言われる大手企業ほど、複数の経路を持っておく意味があると考えています。
結果として、そこが突破口になりました。
ご支援では、プロジェクトマネージャーが御社のビジネスプロセスを理解したうえで、戦略策定から実行までを自走して進めました。
印象的なエピソードがあります。ある施策の文面作成で、河辺が「これでOK」と承認を出したんです。それなのに担当者の方が「この内容だと成果に対してベストではないので、もう一度考えさせてほしい」と提案を差し戻してきた。
クライアントの承認が出ていても、成果に対してベストでないと判断したときは作り直す。そこは方針として徹底しています。
クライアントの承認に甘んじないという姿勢ですよね。あれがあったからこそ、単なる代行業者ではなく「真のパートナー」だと評価しています。
「クライアントが良いと言ったからOK」ではなく、成果のために妥協せず提案してくれる担当者の姿勢に信頼を置いています。チャットのレスポンスも非常に速く、スピード感も魅力です。
クライアントの承認に甘んじない。だから、単なる代行業者ではなく「真のパートナー」だと評価しています。

手紙施策では、リストの作り方にこだわりました。
一般的な手紙施策だと、「マーケティング責任者様」といった役職宛で送らざるを得ないケースが多いですよね。そうすると、退職や異動による宛先不明で戻ってきてしまう。
弊社ではLinkedInやFacebookなどの最新情報を使って在籍確認を行い、役職だけでなく個人名まで特定して送付しています。約700通をお送りしましたが、宛先不明の返送は最小限に抑えられました。
私たちが本来お話ししたかったターゲット企業のキーマンとしっかり会えています。リスト作成の手を抜かない姿勢が、アポイントの質に直結していると感じます。
IS担当が1名体制となり、攻略リストはあるものの「誰に・どの手段で」の正解が見えていませんでした。
LinkedIn・Facebook・手紙を組み合わせ、狙う相手ごとに届く経路を設計しました。
SNS等の最新情報で在籍確認を行い、役職宛ではなく個人名で送付。宛先不明の返送を最小限に抑えました。
成果に対してベストでないと判断した場合は止める。その伴走姿勢が「真のパートナー」という評価につながりました。
保険・通信・金融・証券・教育・自動車流通など、幅広い業界のキーマンとの商談が実現しています。
成果としてはいかがでしょうか。
これまで接触が困難だった大手企業のキーマンとの商談が、次々と実現しました。大手保険会社、大手インターネット通信企業、メガバンクなどの金融機関、証券会社。加えて大手教育事業者や自動車流通大手など、日本を代表するナショナルクライアントの「デジタルマーケティング責任者」とお会いできています。
業界が特定の領域に偏っていないのも特徴ですね。
そうですね。狙いたい企業に対して、実際に届く状態になったということだと思っています。
| 支援前 | 支援後 | |
|---|---|---|
| インサイドセールス体制 | ABM始動期に1名体制で実働リソースが逼迫 | リスト作成からアプローチまでを任せ、商談に集中 |
| アプローチ設計 | 「誰に・どの手段で」の正解が見えない | 相手ごとにLinkedIn・Facebook・手紙を使い分け |
| 手紙の宛先 | 役職宛では異動・退職で返送が発生 | 個人名まで特定し、在籍確認をしたうえで送付 |
| 商談の相手 | 接触自体が困難だった大手企業 | 保険・通信・金融・証券などのデジマ責任者 |

今後の展望をお聞かせください。
チャットボットなどのプロダクトを統合し、お客様のブランド体験を最大化していく方針です。その成長戦略のなかで、狙った顧客との良質な接点をどう作り続けるかは、常に重要なテーマになります。
Emoooveへのご期待も伺えますか。
ターゲット企業を絞り込むABMを強化していくうえで、Emoooveさんの正確なターゲティングと刺さるメッセージ設計は不可欠です。引き続きお願いしたいと思っています。

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