営業代行の費用相場は、料金体系(固定報酬型・成果報酬型・複合型)によって大きく変わり、月額10万〜100万円程度が中心的な価格帯です。
戦略設計から実行まで一気通貫で任せる場合は、月150万円規模になることもあります。
ただし実際の見積もり額は、依頼する業務範囲(テレアポだけか、商談・クロージングまで任せるか)や活用するチャネル、商材の難易度によって変動します。
本記事では、3つの料金体系の相場を早見表で整理したうえで、業務範囲別・チャネル別の単価相場、「その金額でアポ1件あたりいくらか」を逆算する方法、そして見積もりの内訳(初期費用やツール費などの見落としやすい費目)まで解説します。
「結局いくらかかるのか」「見積もりのどこを見て比較すべきか」を判断できる状態を目指します。
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引用 : 株式会社Emooove
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藤澤諒一
株式会社Emooove 代表取締役
新時代の営業手法「Sales 5.0」を提唱するBtoBセールスのプロフェッショナル。
株式会社Emooove(https://emooove.co.jp/)を設立し、国内で初めてLinkedInを活用した営業代行サービスを展開。
エンタープライズ企業からスタートアップまで100社以上の新規開拓を成功に導く。
データとテクノロジー、そして独自のマルチチャネル戦略を駆使して「必然的に売れる仕組み」を構築し、決裁者へのダイレクトアプローチを実現しています。
営業代行の費用相場【3タイプ早見表】
まず、3つの料金体系の相場を一覧で押さえましょう。
総額は、依頼する業務範囲・商材の難易度・人員体制によって変動します。
| 料金体系 | 初期費用 | 月額(固定部分) | 成果単価 | 向いているケース |
|---|---|---|---|---|
| 固定報酬型 | 5万〜10万円 | 30万〜70万円 (担当1名あたり50万〜60万円が目安) | なし | 業務を包括的に任せたい/中長期で営業基盤を作りたい |
| 成果報酬型 | 原則なし | なし | アポ1件1万〜3万円/成約金額の30〜50% | 成果が出た分だけ払いたい/高単価・高利益率の商材 |
| 複合型 | 0〜10万円 | 10万〜40万円 | アポ1件1万〜2万円/料率10〜30% | 固定費を抑えつつ成果も追いたい/初めて導入する |
※上記は市場の目安です。
専門性の高い商材では、固定報酬型で月100万円を超える場合や、成果報酬型でアポ1件5万円前後になる場合もあります。
営業代行の費用相場を3つの料金体系別に比較


営業代行サービスの費用体系には、大きく分けて「固定報酬型」「成果報酬型」「複合型」の3種類があります。
料金体系によって費用相場やメリット・デメリットが異なるため、自社の目的や予算に合ったものを選ぶことが重要です。
以下では、この3種類の料金体系ごとに相場感や特徴を比較し、各料金体系のメリット・デメリットについて解説します。
固定報酬型
固定報酬型は毎月一定の金額を支払うことで、契約で定められた業務を遂行してもらう料金体系です。
| 項目 | 費用相場 |
|---|---|
| 初期費用 | 5万円~10万円程度 |
| 月額料金 | 30万円~70万円程度 |
固定報酬型の場合、費用の内訳は主に「初期費用」と「月額料金」で構成されます。
初期費用は営業戦略の立案や市場調査、営業リストの作成や研修費用など、営業活動を開始するための準備にかかる費用です。
月額料金は依頼する業務内容や営業担当者の人数、活動量によって変動します。
例えば、テレアポのみを依頼する場合と、商談のセッティングからクロージングまで一貫して依頼する場合では、料金は大きく異なります。
一般的には、営業担当者1人あたりの人件費として月額50万円~60万円程度を見込んでおくと良いでしょう。
固定報酬型のメリット
固定報酬型の最大のメリットは、毎月の費用が予め固定されているためコストの見通しが立てやすいことです。
決められた予算内で依頼内容を調整できるため、営業代行会社に幅広い業務を安心して任せやすい利点があります。
成果にとらわれず周辺業務も含めて支援を依頼しやすいため、営業プロセス全般にわたるサポートを受けたい企業に向いています。
また、成果報酬型では後回しにされやすい「難易度の高い大手企業・決裁者へのアプローチ」に、代行会社が積極的に取り組めるのも固定報酬型ならではの強みです。
Emoooveが固定報酬にこだわるのも、「1通ごとのパーソナライズ文面作成」「部署直通番号の特定」「手書きのCxOレター」といった、時間はかかるが質の高いアプローチにフルコミットするためです。
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固定報酬型のデメリット
固定報酬型のデメリットは、成果が出なくても費用が発生するリスクがあることです。
たとえ十分な商談や受注が得られなくても毎月定額の支払いが必要なため、短期的な成果だけを求める場合にはコストパフォーマンスが悪く感じられる可能性があります。
また、営業代行会社側から見ると成果に関係なく報酬が得られるため、インセンティブが相対的に弱いという指摘もあります。
この点をカバーするには、週次レポートや定例会議による進捗の透明化が不可欠です。
依頼前に「行動量(架電数・送信数)の報告体制」と「PDCAの改善サイクル」が整っているかを必ず確認しましょう。
Emoooveには、スタートアップや大企業でBtoB営業を担当してきた歴戦のスタッフが在籍しています。
決裁者特化の営業を行い、最短距離で商談創出を行うため、毎月無駄なコストが発生する可能性は低いです。
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成果報酬型
成果報酬型は、営業代行会社が獲得した成果に応じて報酬を支払う契約形態です。
成果が出なければ費用が発生しないため初期投資を抑えられる反面、成果1件あたりの単価は固定型より割高に設定されるのが一般的です。
費用相場の目安としては、アポイント獲得1件あたり約1.5万~3万円、もしくは成約時に契約金額の30~50%を成功報酬として支払うケースが多く見られます。
| 項目 | 費用項目 |
|---|---|
| アポイント獲得単価 | 15,000円~30,000円/件 |
| 売上に対する報酬率 | 成約金額の30%~50% |
成果報酬型の場合、費用の内訳は「アポイント獲得単価」や「売上に対する報酬率」で決まります。
「アポイント獲得単価」は、テレアポや問い合わせフォームへのアプローチによって獲得した商談機会1件あたりの単価です。
「売上に対する報酬率」は、商材の単価やアポイント獲得の難易度によって、単価は変動します。
不動産や高額なコンサルティング商材など、単価の高い商材で採用されることが多い報酬体系です。
成果報酬型のメリット
成果報酬型最大のメリットは、成果が出なければ支払い不要という低リスクで営業代行を利用できる点です。
費用が発生するのは成果が上がった分だけなので、予算を無駄遣いする心配が少なく、コストを変動費化できます。
また「支払=成果」となるため営業代行会社側にも強いインセンティブが働き、目標達成に向けたモチベーションが高くなりやすい傾向があります。
実際、営業代行会社も成果を出さなければ売上にならないため積極的に質の高いアプローチを行うことが期待でき、より良い結果につながりやすいでしょう。
さらに、費用対効果が明確であることも利点です。
たとえば1件あたり○円という形で成果単価が定まっているため、「いくら投下してどれだけ成果が得られたか」を把握しやすく、自社内のマーケティングROIの管理もしやすくなります。
成果報酬型のデメリット
成果報酬型の主なデメリットは主に以下の4点です。
・1件あたりの成果単価が高額になる傾向
代行会社は成果ゼロでも活動コストが発生するため、1件あたりの報酬額を高く設定せざるを得ません。成果が多く出た場合、総支払額が固定報酬型を上回ることもあります。
・強引な営業手法によるブランド毀損リスク
成果を急ぐあまり、無理やりねじ込んだアポイントが供給されるケースがあります。
自社のブランドイメージを守るため、事前に営業方針のすり合わせと活動内容の報告体制を確認することが重要です。
・難易度の高い案件は「後回し」にされるリスク
成果報酬型の代行会社は、利益を確保するために「アポが取りやすい(難易度が低い)案件」にリソースを集中させます。
大手企業・決裁者への開拓など難易度が高い案件は後回しにされ、気づけば全く稼働していないという「ブラックボックス化」が起こりやすいです。
・見込みリストだけが焼き畑的に消費されるリスク
成果報酬型には「軽いアポの量産」という構造的な問題が潜んでいます。
代行会社は「成果を出すこと」自体が収益になるため、決裁権のない担当者への「ご挨拶だけでも」「情報交換だけでも」という低品質なアポが量産されやすくなります。その結果、自社営業担当が質の低い商談に時間を奪われることがあります。
EC事業者向けサービスを展開する大手物流関連企業様では、月額100万円規模の成果報酬型代行に依頼。
月25件のアポイントを獲得しましたが、ターゲット外企業への架電が多く、繋がるのは現場担当者ばかり。
改善提案もなく、最終的に案件化ゼロという結果に終わりました。
複合型
複合型は、固定報酬型と成果報酬型を組み合わせたハイブリッド型の料金体系です。
相場感としては、月額固定部分が約10万~50万円に設定され、その上で1件あたり成果報酬が加算されます。
| 項目 | 費用相場 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円~10万円程度 |
| 月額料金 | 10万円~40万円程度 |
| 成果報酬 | アポイント1件:10,000円~20,000円程度 売上に対する報酬率:10%~30%程度 |
複合型の場合、費用の内訳は「初期費用」「月額料金」「成果報酬」の3つで構成されます。
月額料金がある分、成果報酬単体で見た場合の単価や料率は、純粋な成果報酬型よりも低めに設定されています。
成果報酬型を基本としつつも、一定の固定報酬で営業代行側のコストを補填するため、両者の中間的なプランといえます。
複合型のメリット
複合型のメリットは、固定報酬型と成果報酬型の両方の利点を享受できる点にあります。
月額の固定費があるため、営業代行会社は安定した収益基盤の上で活動でき、営業戦略の立案やリスト作成といった準備業務にも時間をかけられます。
その上で、成果報酬の要素があるため、営業担当者も成果の最大化を目指してくれるでしょう。
依頼する企業にとっては、固定費を抑えつつも、成果に応じたインセンティブを設定することで、費用対効果の高い投資が可能になります。
リスクを分散しつつ、着実に成果を積み上げていきたい場合に最適な料金体系です。
複合型のデメリット
複合型のデメリットは、料金体系の設計がやや複雑になる点です。
固定費と成果報酬のバランスをどのように設定するかが非常に重要になります。
固定費の割合が高すぎると固定報酬型のデメリットが大きくなり、逆に成果報酬の割合が高すぎると、成果報酬型のデメリットが顕在化してきます。
自社の商材の単価や利益率、そして営業代行に依頼する業務範囲などを総合的に勘案し、双方にとって納得感のある料金バランスを見出すための交渉が必要になります。
また、毎月の支払額が変動するため、固定報酬型に比べると予算管理がしにくいという側面もあります。
業務範囲別・チャネル別の費用相場(新規追加)
同じ「営業代行」でも、どこまで任せるかで費用は大きく変わります。
業務範囲別の費用相場
任せる範囲が広いほど月額は上がりますが、その分だけ自社の工数と採用リスクを外部化できる
チャネル別の費用相場
手法毎の単価は課金の単位(1コール/1通/月額)がそろっていないため、そのまま横に並べても比較にはならない
業務範囲別の費用相場
業務範囲別の月額の目安は以下の通りです。
| 業務範囲 | 内容 | 月額の目安 |
|---|---|---|
| テレアポ/架電のみ | リストへの架電・一次アプローチ | コール課金 150〜300円/件、またはアポ成果課金 |
| インサイドセールス(アポ設定) | リード育成〜商談機会の創出 | 30万〜80万円 |
| フィールドセールス(商談〜クロージング) | 商談・提案・受注まで | 50万〜100万円 |
| 戦略設計〜実行の一気通貫 | リスト設計・KPI設計・実行・改善まで | 80万〜150万円 |
任せる範囲が広いほど月額は上がりますが、その分だけ自社の工数と採用リスクを外部化できます。
ただし、近年はAIや独自データベースを駆使し、コストを抑えながら一気通貫の支援を行う企業も登場しています。
Emooove(イムーヴ)は、ターゲット選定・リスト構築・文面作成・アプローチ実行・日程調整までを一気通貫で支援します。プロジェクトマネージャーを含む3層体制で運用するため、営業活動をまるごとお任せいただけます。
費用は月額40万円(税抜)を目安に、行動量や目標アポ数に応じて変動します。
具体的な料金は、ターゲットや支援内容にあわせて初回相談時にご案内します。
また、無料から使える営業AIエージェント「Sales Pilot」もご用意しています。国内最大級のデータベースを備え、従来の相場を大きく下回るコストで質の高い支援を実現します。
チャネル別の費用相場
アプローチのチャネルによっても単価は大きく変わります。
代表的なチャネルの市場相場は以下の通りです。
| チャネル | 市場の単価相場 |
|---|---|
| テレアポ | ・コール課金 150〜300円/件 (中小向けリストは100〜150円台、難易度の高いBtoB商材は200〜300円台) ・月額固定型は1名あたり月50万〜90万円 |
| フォーム営業 | ・送信 1通10〜60円 (文面作成は別途3万円程度が目安) |
| メール | ・送信 1件10〜70円 |
| DM・手紙(一括発送) | 1通40〜150円 (印刷・封入・発送込み、宛名印刷・封入は2.5〜5円、リスト購入は1件7〜10円が目安) |
これらの単価は課金の単位(1コール/1通/月額)がそろっていないため、そのまま横に並べても比較にはなりません。
同じ土俵で見るには、次に解説する「アポ1件あたりいくらか」に換算する必要があります。
実質のアポ単価を逆算する方法
固定報酬型を検討するとき、多くの人が「月50万円は高いのか安いのか」で迷います。
判断するには、月額を想定アポ数で割って実質アポ単価に換算し、成果報酬型と同じ土俵に乗せるのが有効です。
・実質アポ単価 = 月額固定費 ÷ 月間の想定アポ獲得数
想定アポ数は、見積もり時に代行会社へ以下を確認すれば概算できます。
・月間の行動量(架電数・送信数・申請数)
・各工程の想定通過率(承認率・反応率・アポ率)
たとえばLinkedInなら「月600件の申請 → 承認率20% → 承認者120名へメッセージ → アポ率◯%」と分解できます。
この行動量と通過率を明示できない会社は、成果の見通しを持っていない可能性があるため、その意味でも確認する価値があります。
-逆算したアポ単価が成果報酬型の相場(1万〜3万円)を大きく上回る場合、その差額は「アポの質」や「付帯価値」で説明できるかを確認しましょう。
決裁者アポなのか担当者アポなのか、リストや文面が資産として納品されるのか、といった点です。
逆に、極端に安く見える場合は行動量が過大に見積もられている可能性があります。
見積もりの内訳と隠れ費用
提示された月額だけで比較すると、契約後に想定外の費用が発生することがあります。
見積もりでは以下の費目を必ず確認しましょう。
・初期費用
営業戦略の立案・市場調査・リスト作成・研修など立ち上げ費用(5万〜10万円が目安)「初期費用0円」の場合は月額や成果単価に上乗せされていることがある
・リスト作成費
ターゲットリストの購入・作成費用が月額と別建てのケース
(リスト購入は1件7〜10円が目安)
・ツール利用料
SFA/CRM、架電システム、リスト抽出ツールなどの利用料。
・交通・通信費/特殊資材
訪問営業の実費や、手紙に名刺・チラシを同封するなど基本パッケージ外の対応で追加になる制作・郵送代
・成果ボーナス
目標達成時の追加報酬(複合型・成果型で発生)
・最低契約期間・違約金
短期解約時の違約金や最低◯ヶ月縛りの有無
特に複合型は「固定+成果+追加費目」で請求が複雑になりやすいため、内訳を1項目ずつ確認するのが安全です。
なお、最低契約期間は6〜12ヶ月を求める会社が多く、キャンペーン等で短縮できる場合もあります。
契約満了で継続しない場合に違約金が発生しない設計かどうかも、事前に確認しておきましょう。
自社に合った料金体系の選び方
費用相場を把握したうえで、自社に最適な料金体系を選ぶ際の判断軸は以下の通りです。
- 大手企業・決裁者へのアプローチが必要な場合(難易度の高い開拓には質の高いアプローチが必要)
- LTVが高い商材の場合(SaaS・コンサル・BtoB無形商材など、受注1件の価値が大きい)
- 営業プロセス全体を整備したい場合(戦略設計・リスト構築・PDCA改善まで包括依頼)
- 中長期的に安定した営業基盤を構築したい場合
- 高単価・高利益率の商材の場合(不動産・M&A仲介など、受注1件の粗利が大きい)
- すでに営業の勝ち筋(スクリプト・訴求)が確立されている場合
- 短期間で特定のアポ数を確保したい場合
※難易度の高い大手企業・決裁者へのアプローチを求める場合は成果報酬型に適した代行会社は少なく、期待通りの成果が得られないリスクが高いことに注意が必要です。
- 初めて営業代行を導入する場合(リスクを抑えながらテストマーケティングを行いたい)
- 「固定費の負担を抑えつつ、成果も追いたい」バランス型を求める場合
- 新規事業・新商材の市場反応を素早く検証したい場合
営業担当採用コストとの比較
営業代行サービスを検討する際に「自分で採用したほうが安いのでは?」と感じる方もいるでしょう。
- 採用広告・エージェント→費用100万円〜200万円(採用単価)
- 入社後の育成・研修期間→3〜6ヶ月(この期間は実質コスト)
- 月額人件費→(年収500万円の場合)約42万円/月(賞与・社会保険込み)
- 退職リスクによる再採用コスト→数百万円(ゼロからやり直し)
営業担当1名を採用・育成するまでの「立ち上がりコスト」を含めると、初年度の実質コストは1,000万円を超えるケースも珍しくありません。
一方、営業代行は業務委託契約のため、成果が出なければ解約可能で、コストを変動費化できる点が最大の違いです。
「まず3ヶ月試してみて判断する」といった柔軟な活用もしやすいため、特に営業リソースが不足しているスタートアップや新規事業フェーズの企業には有力な選択肢となります。
費用以外に考慮すべき営業代行会社の選び方3選
営業代行会社を選定する際には、費用面だけでなくサービスの質や自社との相性にも十分注意を払う必要があります。
以下では、営業代行サービスを検討する経営者・事業責任者の方に向けて、費用以外で特に確認すべき選定ポイントを3つ解説します。
自社商品と同ジャンルでの営業実績があるか
業界知識やノウハウを持つ会社かを確認。類似商材での実績が重要
自社商品の課題と強みを理解しているか
契約前に課題や強みを深くヒアリングし、パートナーとなれるかの見極め
営業担当者のスキルが信頼できるか
担当者のスキルや情熱、サポート体制を確認。事前の面談が有効
自社商品と同ジャンルでの営業実績があるか
まず確認すべきは、自社の商材やターゲットとする業界と、同ジャンルでの営業実績が豊富にあるかどうかです。
営業と一言で言っても、業界の慣習やターゲット顧客の特性、有効なアプローチ方法は大きく異なります。
例えば、IT業界向けのSaaSを販売するのと、製造業向けに部品を販売するのとでは、営業のノウハウが全く違います。
過去に類似商材の取り扱い経験があれば、業界知識や専門用語にも精通しており、顧客との円滑なコミュニケーションが期待できます。
また、成功事例だけでなく、失敗事例も含めて共有してくれる会社は、経験から多くを学んでいる信頼できるパートナーと言えるでしょう。
公式サイトの実績紹介ページを確認したり、商談の際に直接具体的な実績をヒアリングしたりすることが重要です。
自社商品の課題と強みを理解しているか
優れた営業代行会社は、契約前にクライアント企業の現状や課題、商材の強み・弱みを深く理解しようと努めます。
ヒアリングで「なぜ売上が伸びないのか」「競合他社と比較した際の優位性はどこにあるのか」といった本質的な質問を投げかけ、課題解決に向けた具体的な提案をしてくれるかどうかがポイントです。
ヒアリングが形式的で、通り一遍のサービス説明に終始するような会社であれば、依頼したとしてもマニュアル通りの営業活動しか期待できない可能性があります。
営業担当者のスキルが信頼できるか
最終的に営業活動を行うのは、現場の「営業担当者」です。
会社の実績が豊富でも、実際に自社を担当する人物のスキルや経験が乏しければ、期待した成果は得られません。
可能であれば、契約前に担当者と直接面談する機会を設けてもらいましょう。
その際にチェックすべきは、コミュニケーション能力の高さ、商材への理解力、営業に対する情熱です。
自社の社員として顧客の前に出しても問題ないか、という視点で判断すると良いでしょう。
また、運用開始後のサポート体制についても事前に確認しておくことが、ミスマッチを防ぐ上で不可欠です。
株式会社Emoooveで担当するスタッフは、企業規模問わず豊富なBtoB営業をこなしてきたプロが在籍しています。
経験が浅く信頼できない人が担当することはないので安心してください。
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営業代行の相場や費用に関する5つの注意点
最後に、営業代行サービスを利用する上で費用面に関して注意すべきポイントを5つ解説します。
予算オーバーや想定外の出費といったトラブルを避け、スムーズに営業代行を活用するために押さえておきましょう。
把握していない追加料金がないかチェックする
契約書や見積書を精査し、交通費などの追加料金の有無を把握
依頼したい料金体系に対応していない可能性がある
商材の難易度により希望の料金体系が不可な場合もあるため要確認
フリーランスの営業代行は避ける
品質管理や情報漏洩のリスク管理の観点から法人への依頼が安心
自社の商材の営業が得意でない場合がある
会社の得意分野と自社商材のミスマッチを避けるための実績確認
事前に費用の上限を設定する
成果報酬型や複合型では、予算超過を防ぐための費用上限設定を推奨
把握していない追加料金がないかチェックする
営業代行の見積もりを受け取った際は、提示された料金以外に発生し得る費用項目がないかを必ず確認しましょう。
例えば、成果報酬型プランでも「初期設定費用」や「リスト購入費」「交通費・通信費」「成功報酬とは別の固定費」などが条件に含まれているケースがあります。
説明を聞き漏らした追加料金が後から判明すると、予算計画が狂ってしまうため、契約前に見積書の内訳を細部までチェックすることが大切です。
特に複合型プランの場合、固定費と成果報酬の両方が絡むため請求項目が複雑になります。
「成果○件以上でボーナス報酬」「○ヶ月未満で解約時の違約金」などの特約事項も含め、不明点は営業代行会社に遠慮なく質問してクリアにするよう心掛けてください。
依頼したい料金体系に対応していない可能性がある
営業代行会社によって、対応可能な料金体系は異なります。
成果報酬型を希望していたのに、その会社は固定報酬型しか提供していなかったというケースもあり得ます。
そのため、自社が望む料金体系に相手企業が対応しているかを事前に確認しましょう。
営業代行各社のホームページや資料を見ると、「当社は○○型のみ」「基本は○○型だが案件に応じて柔軟に対応」といった記載があるので注目してください。
複数の会社を比較検討する際も、自社希望の料金形態に対応している企業同士で比べるようにすると的外れになりません。
フリーランスの営業代行は避ける
フリーランスに依頼する場合には、様々なリスクが伴うことを理解しておく必要があります。
例えば、急な体調不良や自己都合で業務遅延・情報漏洩・活動内容の管理が難しい、といった点が挙げられます。
また、営業品質も個人のスキルに完全に依存するため、当たり外れが大きいのが実情です。
品質管理やリスク管理の体制が整っている法人企業に依頼する方が、結果的に安心して業務を任せることができ、安定した成果に繋がりやすいでしょう。
自社の商材の営業が得意でない場合がある
営業代行会社には「BtoB」「BtoC」「無形商材」など、それぞれ得意な業界や商材、得意な営業手法があります。
自社の商材やターゲットと、営業代行会社の得意分野がミスマッチしていると、どれだけ優秀な会社であっても成果を出すことは難しくなります。
会社のホームページや資料だけで判断せず、商談の場で具体的な実績や成功事例を詳しく聞き出し、自社のビジネスとの相性を慎重に見極めることが極めて重要です。
事前に費用の上限を設定する
特に成果報酬型や複合型を採用する場合、事前に月々または年間で支払う費用の「上限」を設定しておくことがおすすめです。
営業活動が想定以上にうまくいき、多くの成果が上がった場合、報酬額も青天井に膨れ上がります。
売上が伸びているため喜ばしい状況ではありますが、利益を圧迫するほどのコスト増は避けなければなりません。
営業代行会社と協議の上、「月間の成果報酬は〇〇円まで」といった形で、あらかじめ契約書に上限金額を明記しておくことで、予算オーバーのリスクを未然に防ぐことができます。
まとめ
営業代行の費用相場は、料金体系・業務範囲・チャネルの3つで大きく変わります。
表面的な月額の安さだけでなく、見積もりの内訳と「その金額で担保される行動量・アポの質」まで含めて比較することが、費用対効果を高める鍵です。
本記事では「費用相場と見積もりの読み解き方」について記載をしていますが、具体的なおすすめ会社の比較・格安で頼めるサービスは、以下の記事で詳しく解説しています。






自社の事業フェーズや商材の特性を踏まえて最適な料金体系を選び、見積もりは内訳を1項目ずつ確認する。
この2点を押さえれば、営業代行は「営業リソース不足」「新規顧客の開拓」といった課題を解決する有力な一手になります。


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